開幕しました! | YELL Onlineβ

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テスト版です

6チーム揃っての開会式、お客さんの入った応援席、そしてビールの売り子さん(早慶戦では出ていたけど)。
いつもの神宮が(かなり)帰って来ました!!

配布していて、多くの方に声をかけていただきました。ありがとうございます!
調子に乗って、発行を増やそうかしら、という気に一瞬なりましたが、自重します……。

第1号アップはまた後日させていただきますm(_ _)m

第2週、土曜日、2度目のTRYフェスタが予定されていましたが、雨天中止。ずーっと予報が悪かったですから覚悟していましたが。第3週からは4週連続併用日、引き分け等で今後も平日試合の日が増えるかもしれませんね……。


第1週を簡単に振り返ります。

東-明戦。
鈴木健投手と村田投手の投げ合い。一時は東大が逆転しましたが、結局明治がサヨナラ勝ち。
村田投手に最後まで投げさせていればそのまま明治が勝って、試合時間も2時間を切っていたかも?
2回戦も接戦となりましたが、9回に明治が二番手キャッチャー菅原選手のタイムリーで勝ち越しました。
明治としては第1週辛勝で、不安も残しましたが、これから調整していくでしょう。
東大は惜しかった。けれど、今後に期待ができそうです。


法-慶戦
1回戦は法政が大勝。慶應は守備の乱れが痛かったです。
2回戦は慶應が終盤に逆転勝ち。2対0法政リードで迎えた9回、慶應は篠木投手から変わった吉鶴投手を攻め、代打佐藤一朗選手のタイムリーで1点返し、代打村上選手の逆転ツーランで勝ちました。慶應らしい一発でしたね。これも先発・谷村投手の好投があってこその勝利でしょう。4年生になってリーグ戦初登場した選手が活躍するのは嬉しいですね。
3回戦は終盤に勝ち越した法政が勝利。篠木選手の投打にわたる活躍で勝ち点を挙げました。ですが2回戦8イニング+3回戦5イニングと篠木投手が連投したことが今後どう影響するか、心配ではあります。

3回戦の印象的なシーン。
清原選手に初ヒットが出て、お父さんが本当にほっとした様子でした。

またこの試合、両チームで5死球と多かったのですが、4回に法政・吉安選手に投球が当たった時、「ちゃんと避けなかった」ということでボールになりました。球審の山口さんが、吉安選手にではなくベンチに対して、しっかり避けるようにと注意。イニング終了後、大島助監督と山口さんが言葉を交わしていました。
その吉安選手、7回の守備で慶應・水鳥選手がバントした打球が膝あたりに当たって痛がります。慶應応援指導部はすぐさまチャンパを止めました。なんとか大丈夫なようでそのまま出場し、その直後の8回表、一死1、3塁から勝ち越しタイムリーを放ちました。吉安選手がこの試合の鍵を握っていたのかもしれません。

今週の注目くん

酒井 捷外野手(東大2年)

リーグ戦は昨秋、代打でデビュー、フレッシュトーナメントでは大勝した慶應戦で4安打と活躍した。今季、1番ライトでスタメン出場、いきなり2打数連続ヒット。守備では明治のルーキー内海の大飛球を好捕、その際足をつったようで担架で運ばれ心配されるが、次の攻撃から戻ってフル出場。2回戦でもヒットを放っている。東大躍進の鍵を握っていそうな選手だ。