第5週展望と今季第2号アップ  | YELL Onlineβ

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テスト版です

前回書いたように、第4週は激戦になり、慶-法戦は3試合連続サヨナラで決着がつきました。早-東戦は2試合連続引き分け、第3戦は早稲田が勝ちました。連休中、「リアル脱出ゲーム」が行われた為、第4戦は第5週の東-立戦が日曜で終われば火曜に、月曜で終われば水曜に行われるそうです。

プロ野球ならまだしもイベントのために、「決着がつかなければ水曜まで連戦する」という六大学野球の決まりごとが崩されるのはちょっと納得しがたいのですが。
恐らく勝ち点制復活が決まる前に予定を入れていたのでしょう。

せっかくの休日で野球観戦日和。

本来なら六大学の残り試合と東都を観られたはずです。東都は、このイベントが先に入っていたからなのか、かなりの変則日程になっています。

これもウイルス感染拡大の一つの影響とも言えるかもしれませんが。

 

ともかく、混戦模様となり、ますます目が離せない春季リーグ戦。

第5週も盛り上がりそうです。
 

紙面風に
第5週のみどころ

法-明戦。
慶應からサヨナラ勝ちをして勢いの乗る法政と、既に勝ち点2としている明治の戦い。「血の法明戦」と言われるだけに、白熱した試合になりそう。トータルで考えて、勢いは法政、全体のチーム力で明治か。だがほぼ互角と言えそう。両チーム今季の戦いぶりを見ると、法政は篠木と尾崎が先発で、塙-武富とつなぐ形。明治は蒔田と村田の二本柱が中心。法政のほうが投手の疲れがありそうなので打撃陣が援護したい。一方明治は法政の後、慶應、立教と3週連続なだけに、蒔田、村田以外の投手の台頭にも期待したい。


東-立戦
立教は、法政が慶應を倒してくれたおかげで、再びチャンスが広がった。残り全勝を狙う。出来れば第6週、第7週に備え、力を残しながら、戦いたい。しかし、油断をすると取りこぼすことがありそうなだけに、注意が必要。継投のタイミングにも重要。
東大は5日で3~4試合戦わなければならない。最下位脱出を最大目標とするなら、早稲田に勝ち点を与えないほうが、可能性が高まる。ということで、立教戦で疲弊するより早慶4回戦、5回戦に全精力を注ぐ、と言うのも一つの手ではある。立教戦である程度大差をつけられた場合は、井澤に無理をさせないのも手だろう。しかしもちろん手を抜くのではなく、立、早から5日で勝ち点2獲るつもりで戦って欲しい。

そして立教戦終了の翌々日に予定される東-早4回戦(+5回戦)。
休養十分の早大・加藤から点を取るのは容易ではないだろうが、不可能ではない。3回戦までは足を封じられていたが、何とかかき回して点を奪いたい。投手では2、3回戦で好投した綱嶋に期待したい。

 

(綱嶋投手には、個人的に2005年に早稲田を完封した松岡勇佑投手、2010年に完投勝利した鈴木翔太投手と同じ匂いを感じています)


第3週に発行した第2号をアップします。
ご覧いただくと、ああ、これをやりたかった(書きたかった)んだなとおわかりいただけると思います。このネタを書くには今しかない、と思って作りました。
注目くん達は活躍してくれていると思います。


こちらからご覧下さい!
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