第5週展望! | YELL Onlineβ

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テスト版です

第4週からは昨夏同様、映像による試合前後の校歌(塾歌、応援歌)が始まりました。
7回にも校歌を、という声も多いようですが、今後どうなるでしょうか。

第4週、早稲田と法政は予想通り(!?)痛み分け。
慶應は連勝。東大は中井選手の不在も響き、大敗を喫しました。


今秋も紙面風に・・・
第5週の見どころ

明-法
すでに3敗している法政は実質脱落、一方明治も2敗しており、もう一つも落とせないところ。しかし、第4週同様、法政が道連れにする可能性も……。

明治は東大戦の大勝は置いておくとしても、慶應戦連敗は惜しくもあったので、まだわからない。現在ランク6位までのうち5人が明治の打者で打線は活発。何より明治は今季、三者凡退が一度もない(結果的に3人で終わった回はあるが)。竹田が真のエースになれるか、と、4番上田が浮上出来るか、が鍵を握りそう。
                                                                                                 
法政は3カード連続初戦完投の主将三浦と、先週先発として初勝利を挙げた山下輝がおり、投手力は現状では明治より上か。投高打低の傾向だが、不安のあった打撃陣も浮上の兆しが見えている。それだけにいい勝負になりそう。第4週同様1勝1敗で痛み分けとなる可能性も高そうだ。


立-東
シーズン前の予想では、東大の勝利の大チャンスかと思われたカードだったが、今季の戦いぶりをみると少々厳しいか。東大は特に2週連続の2週目はやや疲れが見えて大敗することが多い。そして立教は今季好調で優勝戦線を走っている。

東大は、第4週は守備に悪いところが出てしまったが、投手陣は頑張っており、また慶應投手陣から適時打で点を取るなど、打線も上向き。チャンスはある。初戦から西山もベンチ入りさせ投入するくらい、総力戦で立ち向かい、まずはなんとしても一つ勝ちたい。


立教としては優勝に向けて落とせないカード。果たしてまた2戦とも池田陽が先発するのか? 立教は3週連続の1週目、しかも慶、明との戦いを残しているだけに多くの投手を使い、池田は休ませたいところ。ここまで圧勝という感じではないが、相手のミスに乗じたり、あるいは自分たちのミスを取り返す攻撃を見せ、抑えの宮はここまで無失点。前半戦の勢いそのままいけるか?

 

 

緊急事態宣言の期間が延長になりそうですが、

早く青空の下観戦したいものです。