学生を神宮に! | YELL Onlineβ

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テスト版です

秋季は応援団参加の方向と考えて下さっているようで嬉しい限りです。
ただ、どうしても今まで通りには出来ないだろうと思います。

いろいろと検討の上、準備が進められていることとは思いますが、いちファンとして、また希望を書いておこうと思います。



外野席で応援展開という案もあるようです。
確かに、いわば「関係者」の応援団だけを外野に持って行って、観客の上限を例えば5000人にして、応援席ゾーンも人を入れるほうが、おそらく興行的にはいいのでしょう。

でも出来れば、やはり応援活動は、従来の応援席で行って欲しいと思います。
だって、あそこが「応援席」ですから。

応援は応援席で、外野も一般のお客さんを制限有りで入れるほうが理想の形ではあります。
人件費等がかかり、どうしても無理ならば仕方ありませんが。

従来の応援席ゾーンに応援団が入る場合、上段に控え部員、下段に応援団を、距離を置いて配置し、6ブロックたっぷり使って欲しいです。

以前書いた「新しい応援席予想」は3ヶ月以上前に書いた内容ですが、結構よく出来ているのではないかと思っています。

https://ameblo.jp/tokyobig6yell/entry-12597706864.html
ただ、一般のお客さんを応援席に入れるのは難しいでしょうね。アプリのフリーパスも今年はないそうですし。

でも、出来ればお願いしたいのが、現役学生は応援席入場可とすること。

特に大学1年生。

新型コロナウイルスの影響で、大学は殆どオンライン授業。今年の1年生はいわゆる「キャンパスライフ」を全く味わえないでいます。
大学に入ったという実感もない人が多いのではないでしょうか。
なので特に大学1年生は入れてあげて欲しいです。招待でもいいくらい。

その場で歌えなくても、校歌や応援歌を覚えるいい機会です。
そしてコロナ禍で味わえない「大学生になった」実感を、神宮球場で味わってもらうのです。

実現には各大学の判断もあるかと思います。でも大学当局こそ、学生のために率先して進めて欲しいと思います。オンライン授業では養えない「愛校心」を養うのは、野球応援です。

人数制限の必要はあるでしょうし、安全確保も万全にやらなければなりません。
どうやって募集し、どうやって入場させるか、手続きの問題もあるでしょう。
そこは野球部、応援団、大学当局が協力してサポートする形で、是非実現してもらいたいと思います。

学生を神宮に。
それは2年後も5年後も10年後も、六大学野球に足を運ぶ「ファン」を作ることでもありますから。