真夏の春季リーグ戦が閉幕しました。
正直なところ、中止か、あっても無観客開催と思っていましたし、毎日発表される感染判明者数やクラスターのニュースなどを見て、不安に思っていましたが、無事開幕、そして閉幕まで辿り着け、一ファンとして感謝、そして安堵しています。
関係者の皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
特に暑い中試合中ずっとグラウンドにいた審判の方々、連日本当にお疲れ様でした。特に球審の方はマスク着用、大変だったと思います。
一試合制、特別ルールの異例のリーグ戦でした。
その特質を生かした形の見事な法政の優勝でした。慶應のためにも完全優勝して欲しかったけど……。
個人記録も含め、言ってみれば「参考記録」的な、特別なシーズンでしたが、歴史がつながって良かったですね。
観客の感染対策という面では、不安な面もありました。案の定、入場待ちの列や球場の日陰ゾーンは「密」でしたし、「お願い」を試合中もスーパーカラービジョンに映し、再三アナウンスもありましたが、ちゃんと守られていたかは、疑問でもあります。
短い期間だったから走り抜けられたとも言えるので、秋季リーグ戦に生かしていただきたいと思います。
個人的には宣言通り、神宮に行かない日も作ったので満足しています。
早慶戦と、結果的に雷雨の２日間がネット観戦でした。
ネットはネットで、大事なところをちゃんと映してくれていましたし、解説も興味深かったです。本当にこれからネット観戦も増やしていかねば、と思っています。
また改めて、真夏のリーグ戦総括や秋への期待などについて書くつもりですし、秋も配布は難しいかと思いますが、夏決算号兼秋展望号など作りたいと思っております！
