春季リーグ戦開催について(個人の意見) | YELL Onlineβ

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テスト版です

新型コロナ感染が判明した人が都内で増え、厳戒態勢になりつつあります。
春季リーグ戦がどうなるかわからない状態です。
「普通に」は、行われないでしょうね……。

オリンピック延期で、秋のリーグ戦日程も、例年通り9月第2週開始に戻る?
ですが、まずは春、どうなるか。
私の予想と希望(こうなるんじゃないか、こうして欲しい)を書いてみました。
リーグ戦中止はない! と信じています。

オープン戦も、大学によって、通常通り・無観客試合・オープン戦自体3月末まで中止、と、 対応が分かれているように、大学の判断も絡むかもしれませんが、 野球という競技自体で感染が広がる心配はあまりないと思いますし。

東京都が4/12まで大規模イベント自粛要請、さらに東都が開幕を遅らせるということで、 六大学の開幕を4/13にして、1、2週は月~水で行うこともあるかも。

東都のように、開幕をもっと遅らせて1日3試合日程を組むという案もあるかと思いますが、 時間差があるとは言え、全大学が1日に集まる状況は避けたほうがいいように思います。
スタッフの疲労も心配ですし。
なので、球場が空いている4月から日程に余裕を持って開催したほうがいいとは思うのですが。

開会式は今季は無し、
慶東の試合前に天皇杯各杯変換、選手宣誓のみ行う。
フレッシュリーグは中止でいいと思います。
フレッシュトーナメントとして、秋方式で早慶戦後に行えばいいと思います。


当面平日開催なら有観客でも人数が自ずと制限されるとは思いますが、 やはり最初は(4月いっぱい、状況によって延長)無観客になるかと。

有観客の場合、やはり制限が必要になってきます。それをどうするか。

例えば先着何人と入場人数を決めてしまうとか。
でもそうすると、開門待ちの列が熱心なファンですごいことになりそうだし、 トラブルも多そう……。

今季に限り前売り券を2000円くらいで限定1000枚くらいで売り、 券を持っている人しか入れないようにするとか……。
そうすると、転売ヤーとかダフ屋とか出ちゃうかも?

入場の際、体温チェック、記名&身元確認入場などはもちろん必要でしょう。
その手間がかかりますが、それをやって頂けるなら、我々ファンはもちろん最大限協力します。

そして、六大学野球で一番危険と思われるのは残念ながら、 みんなで声を出し、密集し、肩組み合う応援席。
応援席は少なくとも無観客にしなければならないかと思います。

が、応援あっての東京六大学野球!
朝ドラ「エール」も始まるし。
応援文化を途切れさせるわけにいかない!

なので、無観客になったとしても応援団は入る。
基本的に通常応援の縮小版。
リーダー(役の部員)が音頭を取る。
リーダー控え部員は、離れて同方向(グラウンド)を向き、声を出す。

吹奏楽団、チア、リーダーももちろん席を空けて配置し、 人数を減らし、 土日でメンバーを入れ替えるなどする。
野球部控え部員も離れて座って応援。

無観客が解かれても、しばらくは応援席は現役学生のみ、 大人の方はご遠慮いただき、余裕を持って座るなどの対応が必要かと思いますが。

これらは、もちろん一ファンの予想、希望であり、情勢、運営、金銭面の関係で、 この通りにはいかないかと思いますが、
「中止」よりは「無観客」でやって欲しい。
無観客の場合ネット配信が頼りになりますが、 無観客の期間だけ有料配信にしてもいいのでは、とも思います 。

「野球」に飢えているファンも多く、 観に行けないことでストレスを感じる人もいるかもしれません。 ですが、今は新型コロナ対策。 状況が日々変わりますし、いろいろ大変かと思いますが、

多くの人が納得し、極力不安のない形で、リーグ戦が行われることを祈りたいと思います。
選手のためにも、なんとか……!