勤務先のまあまあ近くに、昔ながらの喫茶店があり、今年の４月、前を通ったところ「今月のおすすめ ナポリタン」と書いてありました。
インターネットでお店の情報を調べたところ、結構食事メニューが豊富で、老婦人が切り盛りしているとか……。
喫茶店のナポリタンを食べるのが好きなので、食べたいな、と思いつつタイミングが合わず（食事をするタイミングに通らず）５月になっていました。
５月のおすすめは「ロースステーキ定食」か何かで、重すぎるな、今度またナポリタンがおすすめになったら入ろう、と思っていました。
ところが、５月中旬にお店の前を通ったところ、お店に貼り紙が……。
５月１０日で閉店しました、と書いていました。
閉店ギリギリまで通常通り営業していたと思われるのですが、１０日に閉店することは決めていたのか急に閉めることになったのか……。
貼り紙の文言からの印象では「急に閉めざるを得なくなった」わけでもなさそうなのですが……。
「閉店を決めていたけどギリギリまで普通に営業していた」にしても、「普通に営業してきたけど力尽きてやめることにした」にしても、立派な引き際だな、と思いました。
私は、身の回りに重大な何かが起こって、やめざるを得なくならない限り、「ここでやめます！」とは出来ない気がします。
ならばデクレッシェンドしかないかな。
回数を減らして行って、「たまに配ってる」くらいになって。そのうち「そう言えば見なくなったね」と言われるのが理想？
思えばＹＥＬＬの原点と勝手に言い続けている「ホーセイガリ」もそんな感じでしたし。
さてデクレッシェンド出来るでしょうか。
ということで、秋季リーグ戦が開幕いたしました。
開幕日、配り始めて数分間、誰にも受け取ってもらえず、「ああ潮時だ。もうやめよう」と思ったのですが、ご常連（配布的に）の方が通り始めると、ありがたいお言葉と共に持って行って下さり、嬉しくなり、図に乗ってしまいそうな私であります。
縮小発行と言いながら、縮小の仕方がわからず、我ながら反省ばかりですが、
「とにかく無理し過ぎない」「睡眠時間は極力ちゃんと取るようにする」ことを重視しています。
そのためでしょうか、前にも増して（？ 前からか）間違いが……。
開幕号もやらかしてしまいました。
多少のことは、「想像力」という名の眼鏡で見て脳内訂正していただければと思います。
アップ版では、自ら気づいたり、指摘されたりしたものについては極力直しています。
秋はこだわりの人気調査があるので、シーズン終盤は大変になると思います。
今のところ１、３、６、７、８週に発行を予定していますが、
リーグ戦の展開や、注目くんを出したいなどの事情から、変則に、Ｂ５片面だけ発行するとか、もあるかもしれません。
とにかく無理はしないようしたいと思いますので、よろしくおつきあい下さい。
開幕号（通算３４２号）はこちらからご覧下さい！
