球場付近で配っていて「頑張って下さい」ですとか「いつも読んでいます」などと声をかけていただくことが多くなりました。カンパを下さる方もいます。いただいたカンパはそのままコピー代にさせていただいています。本当にありがとうございます。
「ありがとうございます」と受け取って下さる方もいます。でも私こそ受け取っていただき「ありがとうございます」です。勝手にやっていることなので……。
本当のところ、数年前までは配っていてもなかなか受け取っていただけず、むなしい気持ちになっていました。
そりゃあそうですよね。怪しいおばちゃん……昔はまだお姉さんでしたが(^ ^;)……が何か配っていても手を出しづらいですよね。
その中で２０年粘って続けて、おなじみさんも増えてはいましたが、それでもごく最近まではむなしい気持ちになっていました。外野のほうで配ってくれている姉も同様だと思います。
そこで最近は「東京六大学野球応援紙YELL 無料配布中」という紙を貼るようにしました。「それなら」と手を出してくれる方も多いようです。また、２０周年のあたりに日経新聞やその他メディアで紹介していただいたことも大きいと思います。最近は手を出して下さる方も増え、予定より早くなくなることも多くなり、以前よりコピー枚数を増やしています。本当にありがたいことです。
客観的に考えると、自分が勝手に書いたものを道端で配るなんて、ものすごく恥ずかしいことをしていると思うのですが、第５週の宮台の完封劇や盛り上がった法明戦などを観ると、やはり「伝えたい」と思ってしまうのです。どこまで伝えられているかはわかりませんし、少なからず主観も入っていますが。
様々な状況が許す限りもう少し頑張りたいと思います。
アップ分は配布分のおかしなところを、認識した範囲で直していますが、勝敗表等が曲がっていたり、切れ目（貼り目というか）が見えたりというお見苦しい点もございます。なにとぞ手作りの味と思ってお許し下さい。
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