今回は、冨樫慶司選手が小学生だった頃のエピソードになります。メンタルの重要性が説かれています。人生を進めるプロセスを登頂ルートに例えるならば、先ずゴール設定(社会人になるとここが益々重要になります)が重要であり、そのゴールに向けての登頂ルートは複数あります。ゴールの設定と登頂ルート選ぶ時、それぞれにこだわりと心構えに違いがあるわけです。その重要性を学べる人生に役立つ知識が得られる貴重な第20話でした。神回になるかもしれない第20話でしたが、今回残念だったのは、言葉遣いです。頭の良い人ほど言葉遣いが出来ているわけで、成績の良いサッカー選手の判断力(社会人になると、インバスケットの研修でとても役立つ能力)は、頭が良い証拠です。キャラクター設定上の演出とはいえ、言葉遣いがとても汚く、それがただただ残念です。スポーツ、学力、仕事、円滑な人間関係構築(コミュニケーション)、全ての源泉が国語力であり、国語力の高い人ほど人生で成功するチャンスが拡がる事に気付けることがとても大切だと思います。