昨年から登山ブログ(特に北アルプス編)が超長編になっていることに気付いた東京番長☆デス
今年も既にネタは複数ありますがこれまで通りにアップしているとクリスマスが来てしまい恋活に支障が出そうなので、2023年はピーク(登頂)とかわいいライチョウをメインにアップすることにします。
では、ご覧くださーい
ウラギンザ②
DAY1(7月中旬)→→
DAY2 →→
DAY3 →
2023年も行って来ました北アルプスの裏銀座ルート
今年の目的は
・水晶小屋に泊まる
・野口五郎小屋でTシャツを買う
・晴天の百名山々頂からの景色(昨年のリベンジ)
・昨年登らなかった山頂を踏む(三ツ岳、真砂岳)
デシタ
3時00分 七倉荘に到着
徐々に明るさを増してくる青空にを確信しました
今年も始発のタクシーに乗ることができた。昨年より30分早い5時00分出発でした
2度目のブナ立て尾根(北ア3大急登)は長いなー、
次こそナンバリングポイントかなー、
と何度も思いながら3時間ほどで登り切りました。
※ブナ立て尾根には1~12のナンバリングされたポイントがあります。登山口が12でそこから先は等間隔に非ズ笑
烏帽子小屋で水を購入し、三ツ岳の大きな(それ以外の言葉が見つからない)登りに向かいました
昨年は烏帽子岳まで往復しましたが目的「水晶小屋に泊まる」ためにその時間を野口五郎から水晶に向かうことに充てる作戦です
七倉荘で確信した好天はどこへやら
頭上には厚いが。
それでも水晶岳や赤牛岳が見えていたことは救いでした。
三ツ岳
標高2,844.59mの日本百高山です(第47番め)
山頂までは登山道を外れて岩岩を登りましたが苦労した印象はありませんでした。下りが少し不鮮明だったかな
※三ツ岳は一般的な登山ルートから外れています
野口五郎小屋まであと400mの先にて
ライチョウさん
突然の登場に驚きましたがライチョウさんは無関心。
しばらくばんちょうの周りをうろつき、烏帽子小屋の方に歩いていったとさ
正午前に野口五郎小屋着
目的だったTシャツを購入 ついでにお昼を済ませました
12時30分 野口五郎岳に登頂
昨年は超快晴でしたが
太陽さんがの中に隠れた
今宵の宿、水晶小屋は近くに見えて。まだ遠く。
真砂岳
標高2,861mの日本百高山です(第43番め)
竹村新道分岐の手前からザレザレ斜面を一気に登りました。
往復20分でしたが……なかなか歩きづらくて大変だった
※真砂岳も一般的な登山ルートにはありません
晴れていたら目の前に槍ヶ岳ドーンというロケーションが魅力的だと思いました(この日はガスガスでした)
上: 真砂岳から竹村新道分岐に向かうサレザレの斜面
ここから先が大変でした
行動時間が8時間を超えた頃から疲労のせいか身体が動かなくなり、なかなか進めなくなった
コース的には好みな岩稜帯歩きですが身体が重くて岩から岩へスムーズに移動できない下りでは足を滑らせたり実際に尻もちをつくことがあったりで。休憩多めにして慎重に進みました。
東沢乗越の手前にて本日2度目のライチョウさん
15時45分
目標を小一時間オーバーして水晶小屋着。
小屋手前の急坂では2度も休んでしまった
初めて泊まった水晶小屋は評判通り、こじんまりとした家族的な雰囲気でした。
※小屋は悪くなかったのですが、この日は客層が悪かった
ツアーのおじいちゃん客が酔って大騒ぎしていたので近づかないよう大人しくしていました笑 おじいちゃん年金でみんなにお酒を奢っていた笑
疲労のせい?熱中症のせい?体調が余りすぐれずだったので我慢し早めに就寝しました
晴れた
4時00分 黎明の裏銀座・水晶小屋からスタート
小屋泊(博)の特権ですね
水晶岳
でっかいな。
押し迫って来るかのようで迫力点だった
30分弱で水晶岳(南峰)登頂
北峰に向かいました
水晶岳・北峰より
薬師岳
双耳峰なんですね
野口五郎岳
背後にうっすらと霊峰・白山か
真っ新(さら)な今日が始まった
左: 鷲羽岳の向こうに槍ヶ岳
右: 鷲羽岳と今日歩く予定の稜線
美しい
手つかずの今日が始まった
水晶岳
本当にデッカイ
小屋の朝食
地味に美味しかった
2023年の夏は(次は)どこへ登ろうか
と呟いてから幾たび
報告していないけれど日本百名山19座登頂達成デス
2013年 ・筑波山
2016年 ・木曾駒ヶ岳 ※最高峰2,956m
2017年 ・八ヶ岳(赤岳) ・谷川岳 ・常念岳 ・雲取山
2018年 ・大菩薩嶺 ・赤城山 ・五竜岳
2019年 ・丹沢山 ・穂高岳(奥)※最高峰3,190mを更新
2020年 ・穂高岳(北) ※3,106mで3,000m峰は2座目
2021年 ・鹿島槍ヶ岳=八峰キレット踏破 ・槍ヶ岳
2022年 ・金峰山 ・瑞牆山 ・水晶岳 ・鷲羽岳
奥秩父山塊と裏銀座にデビューを果たす
2023年 ・甲武信ヶ岳 ・薬師岳(北アルプス)今ココ
今年の百名山は赤岳に始まって上記二座プラス水晶岳、鷲羽岳、北穂高岳、槍ヶ岳デス