梅雨が明けましたね
先週は、夏を待ちきれず。
北アルプスへ
今回は新宿バスタから さわやか信州号に乗車し、明朝5時10分に穂高駅で乗合バスを乗り継ぐ作戦でした
ここに至るまで毎週（毎晩）お天気情報をチェックして
マークとばんちょうの休みが重なってすぐに行先（山小屋）とバスの確保に奔走
決断から確定までの90分ほどの間に刻一刻と各コースが定員＆キャンセル待ちに変わっていった緊迫感は情熱大陸モノでした
そして
水曜日に台風発生
笑
山系の予報はそうでもなかったので、だったら現地へ行っちまえ
4時30分 穂高神社
今夏の登山を祈願しました
4時50分
好天が期待できそうダ
奥がJR穂高駅です
こちらで南安タクシーさんの乗合バスに乗り継ぎました。この日（Friday）は増便有でした
オサレ
6時30分
混雑していた中房温泉登山口を出発
合戦尾根（中房温泉～燕山荘）を歩きました。
早々に渋滞に遭遇
これはナントカバヤシさんというおばあちゃんが先頭の高齢者グループ（＊）による渋滞でした。夏山期の合戦尾根あるあるらしい
※1 ナントカバヤシさんの名前を晒すつもりが残念ながら失念
天気が良ければ富士山が見えるとウワサの富士見ベンチ
登り始めは日差しが照り蒸し暑いくらいでしたが、ナントカバヤシ渋滞への怒りで頭がいっぱいになっていた間に雲の中へ
8時35分 合戦（かっせん）小屋に到着
水分補給だけ済ませて先へ進みました
※標準タイムは3時間超とされています
因みに登山口～合戦小屋間には約30分ごとに休憩場所としてベンチが設置されていますが、渋滞から解放されてからとにかく先へ進みたがったばんちょうはNON STOP
森林限界に達した頃には晴れ間が
9時20分 燕山荘着
荷物をデポさせてもらい北燕岳を目指しました
イルカ岩
燕山荘周辺ではコマクサが
北燕岳と思われる一帯にて
今回登山の目的のひとつ
燕岳周辺から水晶岳を筆頭として裏銀座の山々を眺めること
でしたが……
それなりに満足でした
10時20分 燕岳
2年連続3度目の登頂
燕山荘に戻ってから望んだ水晶岳
今回見たかった景色
※中央奥の岩々しい黒い頂きが水晶岳です
大天井岳までの縦走路
今回モデルには同意を得ています
大下りの頭（かしら）
ここでも水晶岳に首ったけ
だんだんと
この日、槍ヶ岳は終始 雲の中でした
槍ヶ岳方面と大天井岳の分岐
ははは
ほぼ視界ゼロの中
13時35分 大天荘
中房温泉から約7時間の縦走でした
この日は定員の8割くらいだったかな
14時30分
山頂までの往復を済ませて おやつタイム
その後、寝床に戻って2時間ばかり就寝
18時50分
雲が取れた
今日は、こんなものかな。
19時を過ぎた大天荘の食堂
ロッポンギのカフェバーかッ ってくらいオサレだった
21時には就寝
……。
……。
翌朝4時30分
冬季小屋の先に見えるはずは……
それでも槍ヶ岳縦走路にある大天井岳の朝は早かった
この日は午前3時半には室内灯が点き、3時50分には1回目の朝食が始まっていました。
因みに前々夜のさわやか信州号ではほぼ眠れず、前夜も暑かったり隣り合った人の鼾でトータル3時間ほどしか眠れなかった
4時56分 下山開始
視界がそれほどでもない中、鳥たちの鳴き声が妙に清々しかった
分岐では……
視界はこの通り この日もガスの中を歩くのかと思い、歩くと
……。
うっすらと
晴れた
歩いてきた道
大下りの頭
槍ヶ岳～前穂高岳まで
>
剱岳に立山連峰も
水晶岳もバッチリ
うーーん。。
見飽きない
燕山荘着。
後ろ髪を引かれつつ、下山しました
書かなくても良いんだけど、下山時もナントカバヤシ渋滞（恐らく同じおばあちゃん）にはまり、他にもプチ渋滞があってピーク時の合戦尾根（中房温泉登山口～燕岳）はもういいかな、と思いました
山でストレスを感じるなんて嫌だし
10時20分 下山
登山口の中房温泉で汗を流しました。
14時20分
目論むこと、幾たび。
『神様のカルテ』で気になっていた深志神社をようやく参拝
今回はも 彼女連れではなかったので あずさの出発時間まで松本MIDORIでまったり
たまたま買った山賊焼き弁当がメッチャ美味かったァァ件