365日の紙飛行機

詞:秋元康

歌:AKB48

 

朝の空を見上げて 今日という一日が
笑顔でいられるように そっとお願いした

時には雨も降って 涙も溢れるけど
思い通りにならない日は 明日頑張ろう

ずっと見てる夢は 私がもう一人いて
やりたいこと 好きなように 自由にできる夢

人生は紙飛行機 願い乗せて飛んで行くよ
風の中を力の限り ただ進むだけ
その距離を競うより どう飛んだか
どこを飛んだのか それが一番大切なんだ
さあ 心のままに 365日

 

これ、私が絶対に採りあげそうもない歌なんですけどね(笑)

AKB48は全然わかりませんから。

秋元康と言えば、オールナイトフジかおニャン子ですからね。

しかしこの人、30年以上前からアイドル企画を手掛けて成功し続けているけど、いったいいくら儲けたんだろう(笑)

 

この歌、とてもストレートなんですよね。

若い人にはこういうストレートな歌詞がいちばん伝わりやすいと思います。

難解な言葉で聞き手の解釈が分かれるようなものよりも。

しかも、全部日本語で英語をまじえていないところが好感が持てます。

私もそうですけど、歌詞に英語が混じっていると、そもそもその部分の意味が分からない。

英語の歌詞の部分だけ呪文のように聞こえてしまい、歌の価値が半減するように思えるんです。

 

若い人にとっては、これは未来に向けての自分の応援歌だと思います。

でも、我々世代が解釈すると、過去からの自分のこと思い出すという、若い人とは逆行したものに聞こえるんです(笑)

女装好きの中年サラリーマンの方がこれを解釈すると、どう捉えられるか考えてみました。

 

「朝の空を見上げる余裕もなく満員電車に乗り込んで、今日の会議で上司から叱責されないようにそっと神にお願いした。

時には会社の理不尽さに涙も溢れるけど 思い通りにならない日は明日頑張ることにして、今日はちょっと自分自身について考えてみよう。

ずっと見てる夢は 女性になった私がもう一人いて やりたい外出や好きな服を着たりとか自由にできる夢。

人生は紙飛行機 願いを乗せて飛ばしたけど迷走したし雨にも濡れてヨレヨレになってきた。

ただ、間違いないのは風の中を自分の力の限り、ただ懸命に進んできた。

今思うのは、どこまで出世したかではなく どう自分なりに頑張ってきたか。

どこで自分の力を発揮してきたのか、会社にとってではなく自分にとってそれが一番大切なんだ。

これからの人生、さあ心のままに自分のしたかったことをしてみよう。

それが女装だっていいじゃないか、365日。」

 

ちょっと、おっさん的な解釈すぎますかね?

これは秋元康に怒られるな(笑)

 

 

 

 

↓365日女装はできません(笑)

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