永遠の嘘をついてくれ
詩・曲 中島みゆき
ニューヨークは粉雪の中らしい
成田からの便はまだ間に合うだろうか
片っ端から友達に借りまくれば
決して行けない場所でもないだろうニューヨークぐらい
なのに永遠の嘘を聞きたくて 今日もまだこの街で酔っている
永遠の嘘を聞きたくて 今はまだ二人とも旅の途中だと
君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでも種明かしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ 何もかも愛ゆえのことだったと言ってくれ
この曲は、中島みゆきが吉田拓郎のために書き下ろした曲です。
歌詞も曲調も絶妙に吉田拓郎らしくなっています。
そこが何とも面白いところです。
女装で言えば、家族や身内に隠している方が大半ですよね。
女装する際は何らかの「嘘」をついていると思います。
私もさんざん嘘をついてきたんですけど、頻繁に嘘をついていると、いつどんな嘘をついたかわからなくなってしまうんです。
それで、妻から後日ふと聞かれたときに、つじつまが合わないことを言ってしまったりして、嘘ではないかと責め立てられました。
ついた嘘はメモしておくのがよいですね(笑)
妻に私の印象を聞いたことがあるのですが、言われたのは「嘘つき」。
女装をうんぬんよりも、まず嘘をついたのが許せないと。
女装するには嘘をつかないとできないわけで、そう言われてしまうと結局は女装も許せないと言われているのと同じことになります。
皆様の中には、嘘をついていることを、実は家族が気づいている場合もあるでしょう。
それをあえて、夫に言わないだけかもしれません。
稼ぎを家庭に入れてくれる夫には、多少のことは見て見ぬふりをしてあげようとの配慮の場合もあります。
そういう奥様は、実に立派です。
奥様は夫が隠れて女装しているなんて認めたくない。
だから、嘘をついて女装しているなら、嘘をつき通してほしい。
女装の事実は墓場まで持って行ってほしい。
そんな心境かもしれません。
まさに、「永遠の嘘をついてくれ」という気持ちでしょうね。
折を見て奥様孝行をしておきましょう。
奥様との関係が悪化すれば、奥様が暴発することもあり得ますからね・・・・・・・
↓嘘がバレている方もたぶんいるんだろうなあ・・・・