♪♪チューチューチュチュ、夏のお嬢さん~~
って、一部の人しかわからないので、これは止めておきます(笑)
以前、夏に女装して熱中症にかかって危険な思いをしたことを書いたことがあります。
夏の女装って、結構危険なんですよ。
まず、ウィッグですね。
ウィッグは頭をすっぽり覆いますから、頭に熱がこもります。
夏は温度が上がるので、頭に熱がこもると、脳に影響が出てきます。
特に外出の際は、ウィッグが脱げないから危険ですね。
外出先で突然倒れて、女装姿のまま救急車で運ばれたりしたら・・・・・・
夏の外出は近場にして、調子が悪くなったらすぐに戻れる距離にしておきましょう。
あと、つらいのは下着やウィッグの締め付けですね。
夏は水分を摂るので、体がふやけるんですよ。
そうすると、ブラやガードル、ストッキング、ウィッグのネットの締め付けが苦しくなるんです。
私も、以前、ウィッグの締め付けがきつくて、具合が悪くなり、熱中症にかかりました。
熱中症って気温だけでなく、湿度も大きく影響しますので、室内でも熱中症にかかります。
私が熱中症になったのも、サロンの中です。
あの時は、意識がもうろうとしながら、なんとかメイクを落としましたけど、危険でした。
具合が悪くなったら、早めに女装解除した方がいいですね。
自力で女装解除ができなくなったら、あとが大変だと思います。
でも、夏の女装って楽しいこともあるんですよ。
まず、女性の夏のファッションって、地肌を出す部分が多いですよね。
男性とは違い、しなやかな体を見せられるファッションが楽しめます。
でも、それによって気づくことがあります。
女性のファッションは寒い!
冷房の冷気って下に向かって降りてきますから、足元が寒いんです。
そう言えば、私も夏のサロンで、腹をこわしたことがあります。
オフィスの女子社員って、よくひざ掛けを持っていたリ、カーディガンを着ていたりしますけど、男性にしてみると「何で?」って思いますよね。
女装すると、その気持ちがよくわかります。
下半身はとても冷えるし、肌の露出が多いから、冷房直撃だと寒くて仕方ない・・・・・
あと、男性だと暑い時に顔を洗えますけど、女性はメイクしているから汗を軽く拭き取るくらいしかできないですよね。
そのつらさも女装するとわかります。
厚くメイクする女装は、ちょうど顔に脂汗をかいて、それが洗えない状態をずっと我慢している感じです(笑)
夏と言えば、やっぱり浴衣ですよね。
でも、浴衣って帯で締めつけているから、意外と暑いんですよ。
それと、女性らしさを楽しめるアイテムとして日傘があります。
日傘は、自分の顔を隠すこともできますから、女装バレ防止にも使えますよ。
女性のサンダルなんかも涼しくていいです。
スカートは、なんて涼しいアイテムなんだと思いますね。
男性も夏はスカートを穿けば、一種のクールビズになると思うんですけどね。
いろいろ書いてきましたけど、夏は夏の女装の楽しみ方があります。
ただ、いつもよりは用心して楽しみましょうね。
↓夏だからって女装はやめません!