「幸せって何だっけ、何だっけ~」っていうコマーシャルが昔ありましたよね。
では、「幸せ」って何でしょう?
あまり、あらためて考えないですよね。
「ああ幸せだなあ」って頻繁に感じている人もいれば、「なんて自分は不幸なんだろう」っていつも感じている人もいます。
幸せかどうかって、「自分の心」が決めるんですよね。
「今日のランチは値段の割においしかったなあ」って、日常のちょっとしたことに幸せを感じる人もいます。
その一方、「自分は取締役までなれたけど、社長になれなかった。なんて不幸な人間なんだ」って感じる人もいます。
そんなに毎日、幸せな出来事が転がっていることはないのです。
日常の生活はだいたい毎日同じことの繰り返し。
そんな中に幸せを感じるには、幸せの幅を広げればいいのです。
つまり、幸せの感度を上げることですね。
日常のちょっとしたことに、自分の心が幸せを感じるようにすれば、ずいぶん違ってきます。
暖かくなってきて、いつも通る道端にひっそりと花が咲いていた。
「ああ、綺麗だなあ。ようやく暖かくなってきて、幸せな気分だ。」
そんな風に感じれば、ちょっと気分が上がります。
「幸せ」ってそんなものじゃないですかね。
「毎日同じことの繰り返しで退屈だ」って思ったりしますよね。
でも、何事も起こらない日常こそ幸せなんです。
何かトラブルとか起こったら、とても面倒なものですよね。
何も起こらなかった一日は、幸せな一日なんです。
お金がかかるから、サロンには行けないけど、首下女装なら時々できる。
そんなとき、ささやかな幸せを感じますよね。
そして、お金が貯まってサロンに行って大変身を遂げた時、心からの幸福感を感じます。
たまにできるから、大きな幸せなんですよね。
そんな風に「幸せ」をとらえてみてはいかがでしょう?
日常の感じ方が少し変わってくると思いますよ。
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