昔から人前で女装する機会ってあったんです。
例えば、宴会とか結婚式での余興とか。
でも、これはどちらかというと笑わせるための女装。
綺麗を目指す女装ではありませんでした。
テレビでも女装といえば、お笑い番組でした。
女装を人前で披露することは、笑いを取るためのものだったんですね。
「笑っていいとも」などで、別人のように女装して誰だか当てるコーナーがありました。
ここで初めて女装が、「綺麗なもの」として扱われるようになったように思います。
サロンでもビフォー・アフターの写真を載せるようになりました。
サロンにも女装を趣味としない方が訪れているようです。
例えば、会社の宴会で誰の女装姿か当てるゲームをするとか。
それから、一生に一度だけ女装してみようという方。
これは、女装趣味ではないけど、面白そうなので一度だけ変身してみる方のこと。
そういう方々の変身写真は、おそらく人に見せる類のものでしょう。
「こんなにも変わったんだよ」って誰かに見せて、「へーすごい!」って驚いてもらう。
そこに楽しみがあるんですね。
女装を趣味とする方の変身写真も、たぶん相当変身しているはずです。
B面を知らないので、そうとしか言えませんが・・・・
それって、他人に見せたくなったりしませんか?
誰かに見せて、綺麗!とかすごい!って言ってもらいたくなりますよね。
でも、女装を趣味としていると思われてしまう可能性があるので、ほとんどの方は他人に見せていないと思います。
私は妻にバレた時、写真を見せたことがありましたが、「ふ~ん」と一言言っただけでした。
もともと嫌悪感があるから、興味を示すことはなかったですね。
一生に一度だけ記念に女装したらなら、そう言って他人にも見せられる。
そういう方は本当に一度だけだから、記念として写真を見せられる。
私たちは趣味だから、どこか引け目がある。
なんかその辺って難しいものがありますね。
ところで、ブログで写真を公開しているから、事実上他人に見せていることになるわけですけど、あくまでも同じ趣味の方向けに公開しているのです。
でも、意外なのは女性の方からコメントをもらったりすること。
要は趣味の人以外でも、結構見ている方がいるということです。
そういう意味では綺麗な女装なら世間から受け入れられてきているように思いますが、家庭や会社で女装写真を見せるのは・・・・・
やっぱり、まだ無理ですよね・・・・・・
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