私もアラフォーを過ぎ、アラフィフになってしまいましたが、全然そんな認識はないんです。
人って、意外と自分はまだまだ若いと思っていたりします。
老人に老人扱いをすると、機嫌の悪くなる人もいますよね。
どこから見てもおばさんなのに、悪気のない子供が「おばさん」って呼びかけると、「おばさんじゃないでしょ!お姉さんでしょ!」って言っていたりしますよね。
私も、どこから見ても、くたびれた中年のおじさんのはずなんです。
でも、正直にそういわれるとカチンと来る。
大袈裟に言えば、青春時代から時が止まっているんです。
まだ、自分は青春時代の延長を生きているような感覚。
実年齢と気持ちの年齢は一致していないのです。
そういう方って結構いませんか?
そんな気持ちでいると、女装するときも当然、若い子を目指したがりますよね。
女装する人って、だいたい設定年齢があるものです。
私も、設定年齢は20代くらいです。
まあ、JK制服を着るときは18歳なんですけど・・・。
自分の実年齢と同じ年代の女性になりたがる人って少ないと思います。
同年代の女性であれば、比較的無理をせずになれるんですよ。
でも、やっぱり若い女装の方がいい。
そのギャップを埋めるために、日々努力と研究を重ねているわけです。
女装って、よく考えると、自分の憧れの女性になろうとしていませんか。
自分の憧れの女性を自分で実現したいという気持ち。
実はそれが女装したくなる原動力なんでしょうね。
みなさん、結構着る衣装にはこだわりがあります。
ホントに千差万別ですよね。
最初はいろんな衣装に挑戦するけど、だんだんと決まった衣装に落ち着いてくる。
たぶん、それが自分の憧れる女性の姿なんですよ。
素に戻ると、「おじさん」なんですけど、写真では原型がわからないほどに変身してますよね。
相当な美女に変身している方もたくさんいらっしゃいます。
女性になる以上、みんな美女になりたいんですよ。
そこは女性と同じです。
おじさんだって、女装するからには美女を目指します。
あらゆる手段とテクニックを使いながら。
まあ、だんだん手の込んだテクニックになってくるんですけどね(笑)
正直な子供が見たら、「あ!オネエだ!」って言うかもしれません。
そんな時、言ってやりましょう。
「オネエじゃないでしょ!お姉さんでしょ!!」って。
↓おじさん改め美女がいます