男って結構強いられるものが多いですよね。

 

私が昭和の時代に育ったからかもしれませんが、「男の子なんだから〇〇しなさい!」とか、よく言われたものです。

 

「男の子なんだから泣くのはみっともない」とか、「男の子なんだからしっかりしなさい」とか。

 

「男なのにそんななよなよして、女の子みたい」なんてことも。

 

もちろん女の子だって、「女の子だからおしとやかにしなさい」とか言われていたのでしょう。

 

育て方でも、明らかに男女の違いがあったわけです。

 

大人だって明らかに男女の違いがありました。

 

男は外で働いて金を稼ぎ、女は家を守り子育てをする。

 

そんなのが当たり前だったんですよね。

 

女性は抑えつけられて社会に出ることもできなかったとされていますが、男だって自分一人で家族を養わなければならないという重責を背負っていたのです。

 

男女差別っていうと、女性側が差別されていることがクローズアップされてしまいますが、男だって猛烈サラリーマンとして男の役割を担わされるというのは、ある意味差別だったのかもしれません。

 

それに比べると、ずいぶん社会は変わったものです。

 

女性は積極的に社会に出てバリバリ働き、男は子育てや家事も担う。

 

確かに仕事ができて有能な女性は多いです。

 

私が見ても、こりゃ敵わないという女性もたくさんいます。

 

でも、何かが違う・・・・・と感じていました。

 

そう、女性はバリバリ働き、男社会の中に分け入ってきましたが、やっぱり女性なんです。

 

できる女性って、ファッションセンスもよかったり、メイクもきちんとしていたりします。

 

男まさりに働く女性たちも、やっぱり女性らしさは失っていないのです。

 

男と女が共に働いていくとなると、お互いに理解しあっていないとまずいですよね。

 

女性は、男と違って急に体調が悪くなったり、トイレにかかる時間が長かったり。

 

トイレではきっと服装のチェックやメイクをなおしているのでしょう。

 

歩くのだって女性の方が遅いですよね。

 

男女の体つきの違いもありますが、スカートを気にしていたリ、ヒールのある靴の違いも大きい。

 

だから、相互理解を深めるために、男性は女性がどんな思いをしているか、自ら体験して理解するのが早道なんです。

 

とすると・・・・完全女装して一日を過ごしてみるのが、適していませんか?

 

自らが女性になれば、女性の苦労は身に染みてわかるはずです。

 

すると、男の子の育てられ方も違ってきますよね。

 

「男の子なんだから、女装しなさい!」って。

 

 

 

 

↓男の子なんだから、これを押しなさい!

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