昨日は、るみさんとの女装外出の話を書きました。

せっかくだから、もう少し詳しいことを書いてみようと思います。

私は今まで、ほとんど外出をしてこなかったので、こういう機会はとても新鮮です。

まず、るみさんとまだ明るい四谷の町に出てみました。

るみさんは小柄で女性らしいのに対して、私は肩幅があり骨格が大きく顔も大きいのです。

そしてヒールのある靴を履いているので、身長が180㎝くらいになっています。

サロンの撮影スタジオで撮ると、ライトの光でいろんな部分が隠せるんですけど、太陽光の下だともろに自分が出てしまうんですね。

るみさんに撮ってもらった写真を見ると、自分のデカさにあらためて気づきました。

これで街が歩けるのかな・・・・と心配になりましたよ。

でも、女性でなく女装子なんですものね。

まあ、女装子として悪くなければいいかと・・・。

そして、いきなり、2人で普通の居酒屋へ。

まわりにサラリーマンがいるのに、堂々と鍋を囲んで、ビールを飲みましたよ。

一応、女性らしく足を閉じて、おしとやかに食べていたつもりなんですけど、だんだん普段のサラリーマン精神が出てくるんですね。

足は開いてくるは、ビールはぐいぐいと行ってしまうし。

ウィッグをつけているのを忘れて、ウィッグの髪が食べ物につきそうになるし、グロスをべっとり塗っているので、グロスにフライのカスがくっついているし・・・・。

女の子がおしとやかに飲むのって、大変だあ~と思いましたよ。

その後は勢いで、新宿2丁目に。

いっそのこと歩いて行きましょうと提案したんですけど、大通りまで出たところで、つま先が痛くなってきました。

少し小さめの靴を履いたからなんですけど、女性って歩くときの力の配分が難しいんですね。

あえなく挫折し、タクシーで移動・・・・。

ここまでで気づいたのですけど、道行く人ってあまりこちらを見ていないのですね。

まあ、気づいていないわけではないのでしょうけど、じろじろ見るということをしないのです。

そういう人たちになれているのかな?

新宿のユリザベスさんは前回も行ったので、楽しい雰囲気の中で焼酎をぐびぐびと。

リーフさんで変身したミトイさんも加わり、会話に花が咲きます。

結構飲んだような気がしましたけど、楽しかったのであまり酔わなかったですね。

リーフスタイルさんの閉店は10時なので、それまでには戻らないといけません。

寂しいけど、またタクシーでリーフさんに戻り、女の子を解除しました。

そして、恐怖の家路へ。

まあ、何事もなかったからよかったんですけど、女の勘は怖いので、気づいていて何も言わないだけだったら恐怖です・・・・。







↓女性のみなさんって大変なんですね・・・


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