妻の前では、ここしばらく、女装はしていないことになっています。
でも、しているんですね、これが。
妻もそんなに長い間、女装していないわけがないと思っているらしく、だんだんとチェックが厳しくなってきました。
そういうことならば、私もそれなりに防御しなければなりません。
まずは、メイクを完璧に落とすことですね。
意外とメイクが残りやすいところがあります。
・あごや首にファンデーションが残っている(髭隠しで厚めに塗りますので)。
・耳にファンデーションがついている(もみあげあたりをメイクする時についてしまうのです)
・目ヤニが黒い(メイク落としの時にマスカラやアイラインが目に入ってしまうのです)
・鼻の穴にファンデーションがついている(意外ですが、結構残っています)
・まつげがいつもよりもカールしている(ビューラーでカールさせたのですが、まつげをいじって不揃いにします)
・唇の筋に口紅が残っている(唇が荒れている時など、残りやすくなります)
あとは、家に帰ってから時々、妻による「ブラの跡チェック」があるのです。
これの対策としては、ブラをしないことしかありません。
寂しいですが、キャミソールなどで我慢します。
怖いのは、ウィッグのネットで額に筋がつくことですね。
これは消えないのです。
前髪で隠して、元に戻るのを待つしかありません。
ネットで押さえた髪がぺっとりとしていたときも、ばれそうになりました。
今は髪を洗って、必死にくしで元通りにします。
あごにファンデーションが残っていて、ワイシャツの襟にファンデがついたときは、事前に気づいたので、濡れタオルで必死に落としましたね。
こんなことで何とか嫁バレを回避しているのですが、改めて振り返ってみると、相当苦しんでますね。
もっと、楽な趣味にならないものかなあ、と思ってしまいます・・・・・。
↓女装趣味も安全第一
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