私が大人になってから聞いたのですけど、母によると、父は時々ゲイバーで飲んでいたらしいんですね。


なぜ、そういうところが好きなのか、当の父親はこの世にいないので、聞きようがないのです。


今でこそ、ゲイバーって明るいイメージになってましたが、昔は勇気がないと行けなかったのではないですかね。


しかも父親ひとりで飲みに行っていたようですので、何か惹かれるものがあったんでしょうか。


それを聞いた妻が、やっぱり何か息子に遺伝しているのねってチクチク言うんですけど、ちょっと違う気もします。


父はオカマさん相手に飲むのが好きだったわけですが、私は自分で変身するのが好きなわけで。


似ているようでも、方向性は違うんですよね。


でも、女装者または女装に興味があるという点では共通点もあるわけで、何かが遺伝していると言われれば、多少関係しているのかな、という気にもなってしまいます。


けれど、こういうことって、普通、遺伝はしないですよね。


父親が女装している姿を見て、自分も興味を持ったというのならわかりますが、そんな姿は一度も見たことがありません。


ましてや、父親がゲイバーで飲んでいたのを知ったのは、父が死んでからのこと。


う~ん、妻からは似たもの親子とひとまとめにされてしまうのですが、困ったものです。


親子そろって女装に興味がある人なんて、いないですよね??




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