松田聖子のコンサートに行ってきました。
驚いたことに、観客の8割くらいは女性なんですね。
昔、ぶりっ子とか言ってさんざん女性から叩かれていたイメージがあるのですが、今はそうではないのですね。
もちろん、女性といっても、我々と同年代かそれ以上の方々が大半なんですけど。
でも、同年代で輝いている女性の象徴として、好意的にとらえているのかもしれませんね。
いずれにしても、松田聖子は青春時代のトップアイドルでした。
松田聖子の歌の変遷と、自分たちの成長過程を重ね合わせることができるのです。
あの曲を聞けば、あの時代を思い出すような。
でも、もう53歳なんですね。
それでも、まだ綺麗だし歌のうまさも衰えていない。
そして、衣装がすごい。
超ミニスカドレスで、昔のヒット曲メドレーを歌いながら、舞台狭しと走り回ってましたよ。
53歳の女性があれを着ていたら痛々しいのですが、松田聖子なら全然OKなんですよね。
ああ、女性たちはあの辺に憧れているのかなあなんて思いながら見ていました。
あ、もちろん、あんな衣装を着てアイドルの歌を歌ってみたい、なんてことも自分では考えてましたよ。
そんなとき、一緒に行った妻が、「松田聖子と同年代であんな短いスカートを履いているのは、あなたくらいなんじゃないの?」とチクリ。
う~ん、半ば合っているような・・・・・答えに窮する私でした。