朝の通勤ラッシュ。


電車では当然のごとく、座れません。


座席に座っている人に目を落とすと、よく、女性がメイクをいるのを見かけます。


電車の中でのメイクはマナー違反では?という議論もあります。


確かに、電車の中で髭を剃っている男性は見かけません。


電車内で身支度をするのは、女性特有のものなのでしょう。


でも、電車内での女性のメイクを、私は興味深く見ているのです。


女性によって、メイクの仕方はさまざまです。


女性の顔がだんだん変わっていく様を見るのは面白いのです。


化粧下地から、すべてやっている人。家からはすっぴんで来たのでしょうか。


アイラインを引いたり、マスカラを塗っている人。電車が揺れたら、手元が狂うのではないでしょうか。


口紅を引いている人。何だか朝から色気があります。


この前は、つけまつげをつけている人を見かけました。なかなか根性あるなと思います。


つけた後は明らかに違う目になっていました。


こんな風に人間観察をしながら、殺風景な通勤風景の中に楽しさを見つけています。


ところで、電車内で男性がメイクしたら、どうなるでしょう。


メイクは女性のそれよりも明らかに濃くはなりますが、男性が美しい女性に変わっていくのを電車内でやってみるのです。


最後はウィッグまでつけたりして。


女性が電車内でメイクしていいのですから、男性が電車内で女装メイクをしてはいけないということにはならないでしょう。


でも、まわりの乗客はどんな反応を示すでしょうね。


興味深く見る人もいるかもしれませんが、大概は目を合わせないかもしれません。


どなたか、これを試してみる方はいないでしょうか?


それなら、自分でやってみろ!と言われそうですが・・・・・・





↓女装子の挑戦

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