女装好きは子供のころからでした。


その頃はどうして、女装に興味を持ってしまったのかわかりません。


そして、中学、高校の頃、女装することで自分で果てることを覚えて、後悔の念が出るようになりました。


自分は何でこんなことをやっているのだろうと。


18歳でサロンの完全女装を経験。


それから幾度となく通うようになりましたが、帰り道で後悔の念にさいなまれるのです。


そして、買った下着を捨ててしまったり、せっかく撮った写真を捨ててしまったり。


そんなことの繰り返しでした。


一人暮らしを始めると、女装用品の置き場ができて、ひと揃え持つようになりましたが、完全女装するたびに果ててしまい、その後猛烈な後悔が襲ってきます。


きっと、この趣味は結婚すると治るんだろうと思っていました。


しかし、結婚しても、感情を抑えきれずに家族に隠れてサロンへ。


行くのは楽しいのですが、帰り道、いつまでこれを続けるのだろうと、また悩まされます。


そして40歳にになり、人生の折り返し地点にさしかかった頃、自分の辿ってきた道と将来について考えるようになりました。


そして、思ったのが、この趣味はもう治らないだろうということ。


これを趣味としてつきあっていくしかないんだという覚悟。


でも、残された人生、家族にも隠し通して過ごすのは、とてもつらい。


そして、女装好きに半分気づいていた家族に告白。


それからは・・・・・ここ最近書いているブログのとおりです。


家族にこの趣味を賛成されなかったことで、女装しづらくなってしまったのでした。


これからも女装と付き合っていく覚悟は決めたけど、さてどうしましょうかね。





↓残りの人生を正直に生きる

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