ある日の会社での会話。


女性社員とおしゃべりをしていました。


「ねえねえ○○さん、女装ってしたことあるの?」


「・・・・・ありますよ。女装すると結構かわいいんです。」


「え~、写真とか見てみたい。何かないの?」


「う~ん、写真はないですね。でも、あったらきれいで驚きますよ。」


また、別なある日。


「○○さん、まつ毛長いんだね。つけまつげみたい。」


「ああ、これ、つけまつげなんです。」


「うっそー、それはないでしょ。」


「でも、冗談でつけまつげはつけたことありますよ。ついでにマスカラ塗ってもらったら、目がぱっちりしてすごくかわいんですよ。」


「あはははは、本当?見てみたい~」


こんな会話を何度かしたことがあります。


女装の話をつい、したくなっちゃうんですね。


まあ、女装が「趣味」だなんて絶対に言えませんが、女装経験は何かの拍子に話したくなってしまうことがあります。


もちろん、冗談の範囲を超えないように気を付けていますが。


この趣味って人には言えないですよね。


でも、この趣味に心血を注いでいるわけで、それを人に自慢できないって寂しいものがあるんです。


みな、自分の好きなことって、人に話したくなるものですよね。


それで、つい、女装のことを振られると、口走ってしまうんですね。


相手の女性がそれに反応してくれたことに嬉しいと思いつつ、冗談の範囲を超えないように気を付けなければとも思うんです。


こういう経験ってありませんかね?






↓堂々と趣味を言える日が来れば

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