政治とカネの問題が最近ニュースで取り上げられています。
この問題はどんなに規制を厳しくしても、なくなりませんね。
ところで、女装とカネの問題です。
といっても、資金を提供してもらう話ではありません。
よく、女装することは愛人を持つのと同じことだと言われます。
つまり、愛人を持つのと同じくらいのカネがかかると。
例えば、女装サロンの場合。
比較的良心的な価格のエリザベスでも、非会員なら入場料とレンタル料で1万円弱はかかります。
撮影メインの予約制サロンの場合、衣装替えをすれば3万円以上はかかるでしょう。
ローンを抱えた小遣い制のお父さんの場合、月にそう何度も行けませんね。
自分で女性のアイテムを持つ場合。
衣装、下着、ウィッグ、靴など、一式揃えるにはそれなりにお金がかかるはずです。
衣装だって1着というわけにいかないし、だんだん違うものが欲しくなりますから、余計にかかることになります。
メイク道具だって一式揃えるには相当な額がかかるでしょう。
女性のアイテム一式を持つというのは、女性の家族がもう一人増えるようなものです。
男性のアイテムのほかに、女性のアイテムを持つのですから。
愛人を持つのにどのくらいのお金がかかるのかはわかりません。
しかし、このように考えると、女装するのにも一般的な趣味の域を超えるくらいのお金がかかる場合があると言えます。
ブログを書いている方々の中には、意外とお金の話が出てきませんが、結構な出費にはなっているだろうと想像できます。
その点では、みなさん大変な思いをされているのではないでしょうか。
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