地方で一人暮らしをしていた頃の話です。
実家に帰省して、地方に帰る途中、中古制服の店に寄ったんです。
そこで、気に行った制服を見つけて購入しました。
さらに欲が出て、いろんな付属品を買ったりしたんですね。
半年に一回しか東京に戻ってこないから、買いたい物は買ってしまおうと思ったんです。
そして両手に荷物を抱えて、東京駅へ。
新幹線の切符を買わなければなりません。
窓口に行って、切符を買おうとすると、きっぷの額に対してお金が足りない。
あれ?おかしい・・・。
十分にお金おろしてきたはずなのに・・・。
制服店でお金を使いすぎてしまったようです。
窓口の人は私がお金を出すのを待っている。
さて、困りました。
そこでとっさに出てきた言葉が、「駅の外に友達がいますから、お金借りてきます。」
友達なんかいないんですけど、そういう言い訳をしていったん窓口を離れたんです。
そのまま銀行へいって、さらにお金をおろしました。
でも、恥ずかしいので、さっきの窓口にはいかず、別の切符売り場に行きました。
ちょっと恥ずかしい話でしたね。
駅員さん、ごめんなさい。
↓お金がないと何もできん!
にほんブログ村