最後のブルートレイン「北斗星」の3月での廃止が決まりました。


予想されていたこととはいえ、残念で仕方ありません。


最近は上野駅でときどき見かけては、出発していく北斗星を見送っていました。


ただ、国鉄時代の車両の改造なので、製造後40年に迫り、さすがに外壁とかもボロボロになっていました。


車両としても限界なんですね。


北斗星は1988年3月、青函トンネルの開業とともに誕生しました。


この年は、北海道と四国が鉄道で結ばれた年。


当時の北斗星は3往復ありました。


上野駅で、札幌行きの表示を見た時の感動は忘れられません。


結局、学生時代に1回乗ったきりで、食堂車も体験していません。


この列車には個室があります。


以前乗った時は開放型B寝台だったのですが、1つの夢がありました。


それは、北斗星の個室で女装すること。


北海道の大学を夜汽車で受けに行く女子高生のシチュエーションなんかいいですね。


制服姿で、過ぎ去る窓の景色をぼんやりと眺めている。


なんかいいですね。


食堂車もパブタイムは予約なしで入れます。


思い切って制服姿で食堂車に。


お酒を頼んで、ひとしきり酔う。


そこへ鉄道警察官が現れて、補導、なんてことになりますかね。


いや、変な格好したおっさんがいると通報されたのかもしれませんが。


制服姿で列車から降ろされて、警察に連行されるのはみっともないですね。


せっかくの北斗星の旅が・・・・。





↓もう切符はとれないな・・・

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