女装によって性的興奮を感じる方っていませんか?


女装をして、楽しんで、最後は自分自身で果てる。

ある意味、自己完結で、この行為は他人を傷つけません。

でも、はたしてこれでよいものかといつも考えされられます。


自分で果てた瞬間、恐ろしい嫌悪感に襲われませんか?


果てた瞬間に今まで女装で自己陶酔していた自分が嫌になり、すぐ服を脱ぎ捨てメイクを拭い去ります。

女装するのに、あれだけお金と時間をかけたにもかかわらず、こうなるのです。

そんなことの繰り返しでした。

自分にとって、女装とは何なのだろうと考えてしまいます。


サロンでもメイクをしている最中に、興奮して果ててしまう人がいるという噂を聞いたことがあります。

その方はメイクを途中でやめてもらい、帰ってしまったそうです。

きっと果ててしまった瞬間に、素の自分に戻ってしまったのですね。


結局、女装を楽しむためには、性的興奮をうまく制御することだと思います。

自分で自分の興奮を抑え込まなければならないわけです。

性的興奮が絶頂に達してしまったら、女装がそこで終わってしまいます。

少しでも女装を長く楽しみたいなら、自分自身を制御できる術を持っていなければなりません。


性的興奮をうまく制御できないと、サロンでも楽しむことができないと思います。

サロンのトイレで果ててしまったりしたら、自分もがっくりくるし、周りにも迷惑をかけるかもしれません。

こういう行為はサロンではタブーのはずです。


女装する方の形態は様々だと思いますが、性的に自己完結する方は意外と多いのではないかと察します。

そんな中で女装を楽しむために、自分自身とどう向き合うか。

そこは避けて通れない道だと思うのです。






↓僕が僕であるために


にほんブログ村