初めて女子高生の制服を手に入れた時から数えると、十数校の制服は持っていたと思います。
しかし、さまざまな理由で手放し、今持っているのは僅かとなってしまいました。
そのかつて持っていた制服も、今は大半の学校がモデルチェンジをしてしまいました。
そうなると、自分の気持ちの中では価値が下がってしまうのです。
今、生徒が着ていない制服なんて・・・・ということになってしまうのです。
最近の制服のモデルチェンジは、地味になる傾向にあるように思います。
以前のスカートの柄はもっと明るめの色だったのですが、モデルチェンジをすると随分と落ち着いた色になってしまったりします。
ブレザーの色も以前は、茶色やグリーン、明るめのグレーなんているものあったのですが、最近は紺色が主
流になっています。
昔のような地味な制服の時代に戻ってきているのですかね?
制服も生徒の意見を取り入れて、デザインを変えているのだと思いますが、生徒自身が保守的になってきているのかもしれません。
先日、今制服を持っている学校のホームページを見ていたら、来年度から共学化するということが書いてありました。
そうなると、また興味が半減してしまうんですね。
女の園に男が入ってくると、制服が汚されるような気持ちになってしまうんです。
共学化は学校生き残りのために必要なのかもしれませんが、私にとっては大変困るんです。
ぜひ、女の園は守り通してほしい。
そう願うのでした。
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