最近の女装サロンのスタッフは、女性ばかりです。
男性客を相手にするのですから、スタッフに男性がいても変ではありません。
かなり前、神田のエリザベスには男性スタッフがいたように思います。
ショップの店員は男性で、服を買うときサイズを測ってくれた記憶があります。
でも、エリザベスもスタッフは全員女性になりました。
他のサロンでも店主もスタッフも女性というところが大半です。
男性が女装する心理は、女性が理解するのは難しいかもしれませんが、ファッションやメイクは女性の方が感覚が鋭敏です。
また、撮影の際のポーズ指導も、女性の方がやりやすいかもしれません。
そういうこともあって、女性スタッフが起用されるのでしょう。
また、男性が非日常の世界のサロンで心を落ち着けるには、男性がいては興ざめでしょう。
女装しているわけですから、スタッフが女性の方が対等に感じられるという点はあると思います。
サロンの女性スタッフも一風変わった男性客多い中で、なかなか大変だなと思います。
彼女たちにとって、女装する男性って、普段の生活では接することはないでしょうからね。
でも、女性ならではのもてなしで、精一杯女装者の心を和ませているわけですね。
ただ、心配なのは、女装者の男性的な本性が出てしまうところです。
つまり、女性スタッフに男としてセクハラなどをしてしまうのではないかと。
サロンでは女装者は女性として扱ってくれます。
最低限のルールとして、女性としての振る舞いを忘れず、女性になりきりましょう！
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