5月11日(土)、大宮八幡宮において第24回献茶式が斎行されました。奉賛添釜茶会では、当青年部が学校茶道と合同で、新しい時代に向けての「新風」「芽吹き」をテーマに神楽殿前にて立礼席を担当いたしました。
お菓子は七色の虹をイメージした琥珀糖と、双葉葵の削ぎ種煎餅で七西らしさと季節を表現しました。
よく晴れて日差しも強かったため体調面が心配されたり、時折吹く強い風に戸惑うこともありましたが、部長を中心に会員一同心を一つに多くのお客様をお迎えいたしました。大宮幼稚園の園児の方々も大勢来てくださり、楽しげな声に笑顔が溢れました。
初めて参加する者が多く、慣れない中で不安もありましたが、先生方や先輩方にお力添えいただき、無事にお客様にご奉仕することができました。いつも青年部を支えてくださり心より感謝申し上げます。
献茶式の後、千玄室大宗匠がお越しくださいました。記念撮影や交流の機会も設けてくださり、和やかでとても貴重な時間を過ごしました。
お客様から声をかけていただいたり感想をいただけたことも大変励みになりました。
多くの方とお茶を通して繋がるという素晴らしい経験をさせていただきました。今後益々精進していきたいと思います。(A.K.)





