最近

派閥(一応、研究会)の

会計責任者が在宅起訴されたと

いうニュースが流れました

 

さて

犯罪が起きるとき

犯罪を犯す人にはある特徴があります

それは濃淡はあれど

なにかしら「得」を得ることです

 

しかしながら

在宅起訴された会計責任者が

不実記載や虚偽記載、未記載をしたとして

なんの「得」があるのでしょうか?

 

彼らは会計のプロです

仕分けとか数字に忠実な人だと

理解します

仕事に忠実な彼らが

不実記載や虚偽記載、未記載をしても

なんの「得」にもなりません

 

むしろ仕事できない人との

レッテルを貼られますし

禁固刑のリスクすらあります

「得」どころか「リスク」しかないです

 

「得」をするのは、、、

 

先生だけです

 

ゆえに

「得」をした先生が

不実記載、虚偽記載、未記載を主導したに

決まってます

 

察するに

会計責任者は仕事に忠実ゆえ

先生にも忠実なのでしょう

したがって

先生の指示で不実記載、虚偽記載や

未記載をやらされ

仮に露見しても

口外無用

 

先生の犠牲になれと!

(いや、むしろ

先生への犠牲を厭わない人を

会計責任者にしているんだなと)

 

会計責任者が「私がやりました」

先生は「私は知りません」

それで客観証拠がそろわなければ

会計責任者のみの立件で事件は終わり

検察が入出金記録をおさえても

 

証拠なんてないさ

捕まるわけないさ

(たぶん口頭の指示。

だから客観証拠はぼぼなし)

 

けど

こんなのおかしいです

政治資金規制法がザル法過ぎます

 

法改正して連座制にすべきです

連座制にすれば

先生の「私は知りません」は

通用しなくなります

 

嘘を嘘で固めて

一部の人に責任をなすりつけて

闇に葬ることは

絶対認められないと考えます