東京メモリーズ
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ザ・ペニンシュラ東京

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作家の読書道 垣根涼介

その作者が言いたいことがある作品が好きです。彼がその作品を書くに値すると思って書いている作品が。そういうのって必然的に熱がこもる。ただ文字面を埋めるために書いているものなんて魅力がない。スティルライフなんて一行目からビリビリきてる。「この世界が君のために存在すると思ってはいけない。世界は君を入れる容器ではない」なんて。熱がある。文字面、行間から放熱しているという感じが好き。それは冷たい熱でもいいんですけど。言いたいことのある人の作品に引き込まれる。その言いたいことに対するバイアスのかけ方を読むのが、僕にとって小説を読むことの意味ですね。彼の目には今、世界はこう映っているんだ、と現実世界の新しい切り取り方を感じることができる。それが、本を読む楽しみです。

作家の読書道 戸梶圭太

日本はすごく頭がいい人とすごいバカに二極化してますね。昔は小学生、中学生、高校生、大学生と各レベルがいたのに今は小学生と大学生しかいない。そんな感じです。