こんばんわ。

 僕はミラクルチンパンジーというバンドのボーカルをやっているのですが
 そのバンドで新しい曲を配信致しました。

 
 僕は20代の頃、ずっと長い間、弾き語りミュージシャンとして、
 路上ライブをひたすらやってたりしました。
 100日連続とかそんな感じで。
 それでも全く思うように人生は進みませんでした。

 そうなると不思議なもので、僕は人に優しく出来る事ができなくなって
 普段の生活の中で吐き出す言葉にはいつも怒りと悲しみが混じっていました。
 とても気難しい奴にもなってしまっていたし。。。。

 それでも、優しくしてくれる人が近くにいました。
 しかし、今思えばその優しさにもトゲで返していたように思います。 


 今、僕は冒頭で書いた通りに、まだまだ駆け出しのインディーズバンドですが、
 ミラクルチンパンジーというバンドを組み、笑いながら音楽を続けています。
 個人としても、その頃の自分では全く想像もつかないような歌唱をやらせて貰うことが出来ました。


 長い期間、くすぶっていた20代の自分に「もっと笑え」と伝えてあげたいし
 何よりもあの頃の性格最悪の僕にも愛想をつかさずに一緒にいてくれた子に伝えたいことがあります。
 
 直接伝えることはないでしょう。
 今はSNSなどで、幾らでも連絡をとる手段がありますが
 僕は古い人間だからか
 一回決めた別れは、そのままにしておいた方がやっぱり良い気がするんです。

 
 届くと良いものですが、
 彼女への気持ちを歌にした曲です。

『インディーズがうたうとき』
 
 
 
https://itunes.apple.com/jp/album/indizugautautoki/id963063624?i=963063625