桂離宮と修学院離宮を掲載するつもりでしたが写真の量が多すぎて、編集できてません。次回必ず、離宮の掲載したいと思います。
三十三間堂の歴史に関しては山川の教科書なりWikiでご参考ください。
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国宝の本堂です。
中には1001体の千手観音と風神雷神を始めとした数々の国宝級の木像が安置されています。
ここの風神雷神が俵屋宗達の「風神雷神屏風」のモデルとも言われてます。
屏風の本物は京博に、レプリカは建仁寺にあります。
千手観音は数えても1000体しかありません。(といっても結構レンタルされてて1000体ない時もありますが。数える根気のある人もいないでしょう。)
本尊の背中に1体あり、合わせて1001体になるんです。
 
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仏像を見たいのなら京都の血の入った私が言うのもなんですが基本的には奈良に行くべきです。
ただ、京都の中では一番、仏像マニア向けのお寺さんでもあります。
罰当たりな言い方ですが、ボトルキャップのフルコンプのようなスケールで仏像が安置されています。
正に世界最古のフルコンプ。
因みに1001体の中に必ず自分に似た顔の観音様がいらっしゃると言われてます。
 
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このお寺は加持祈祷で有名なため、頭痛封じのお寺としても有名です。
後白河上皇もお世話になってます。
私も偏頭痛持ちなので、ここの「頭痛封じ守」は持ち歩いております。
上記の御守りは「変わり種お守り」にて後日公開いたします。
 
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成人式の通し矢は、あまりにも有名です。
私は、この通し矢にこそ「男女平等」を訴えます。
マスコミは男子には全く興味示しませんものね。