トーク画面に画像で表示されるリッチメニューを活用すれば、クリック率や誘導率を高めたり、メッセージ通数を消費せずに情報を伝えられます。

LINE公式アカウントのリッチメニューの設定は、Web版管理画面または管理アプリで簡単に設定できます。魅力的なリッチメニューを作成したい場合はWeb版管理画面で設定し、デフォルト画像を利用して手軽にリッチメニューを設定したい場合は管理アプリで設定すると良いでしょう。

また、リッチメニューはユーザーがトーク画面を開いたときに、一番に目にする部分です。成果を最大化するためには、クリックしたくなるボタンやキーワードを盛り込んだデザインにし、リッチメッセージも組み合わせて、ユーザーに視覚的なインパクト与えましょう。

さらに、どのデザインや内容のときに反応率が良いかを「A/Bテスト」を用いて確認してみてください。期間によってクーポンやキャンペーンなどの情報を出し分けることも重要です。

本記事で紹介したリッチメニューの活用方法や成果を出すコツを参考にしながら、自社の集客や販売促進に役立ててください。


※次回は、「LINE公式アカウントの開設後に必ず活用すべき3つの主要機能」ついてご紹介していきます。
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