Web版管理画面では、以下の3つのステップでリッチメニューを設定できます。

ステップ1. リッチメニューの新規作成を行う
ステップ2. 項目ごとに設定する
ステップ3. コンテンツを設定する

それでは、それぞれのステップを紹介します。

ステップ1. リッチメニューの新規作成を行う
LINE Official Account Managerの画面左側にあるメニュー内の「トークルーム管理」から「リッチメニュー」を選び、右上の「作成」をクリックします。

 

 

ステップ2. 項目ごとに設定する
タイトルや表示期間、メニューバーに表示される文言など、各項目を設定しましょう。

1.タイトル
タイトルを入力します。ここで入力する「タイトル」は管理用のタイトルです。ユーザーには表示されないため、ナンバリングや日付をタイトルに含めて、管理がしやすいタイトルを入力しましょう。

2.表示期間
「表示期間」では、リッチメニューを表示する期間を入力しましょう。

 

 

3.メニューバーのテキスト

メニューバーを入力します。「メニューバーのテキスト」とは、リッチメニューの下部に設置されたボタンに表示される文言のことです。デフォルトで設定されているテキストは「チェック」ですが、リッチメニューの利用目的に合う文言に変更すると良いでしょう。
 

 

4.メニューのデフォルト表示
メニューのデフォルト表示を設定します。ユーザーがトーク画面を開いたときにリッチメニューを表示したい場合は「表示する」で設定し、メニューバーのみの表示にしたい場合は「表示しない」を設定しましょう。「表示しない」を選択した場合は、ユーザーがメニューバーをタップするとリッチメニューが表示される仕様になります。
 

ステップ3. コンテンツを設定する
次に、リッチメニューに表示する内容を設定していきましょう。

 

 

1.テンプレートを選択
テンプレートを選びます。テンプレートは大小2種類が用意されており、大きいサイズは7種類、小さいサイズは5種類あります。リッチメニューの利用目的に合わせて、テンプレートを選択しましょう。選択できるテンプレートは以下の12種類です。

 

2.背景画像をアップロード
テンプレートを設定したら、「背景画像をアップロード」から画像をアップロードしましょう。

リッチメニューで設定する画像は、テンプレートのタイルごとに設定するのではなく、1枚の画像を背景としてアップロードします。そのため、選択したテンプレートのサイズに合った画像を作成する必要があります。アップロードできる画像のサイズは以下の6パターンに合わせて画像を調整してから背景画像をアップロードしましょう。
 

 

3.アクション
背景画像をアップロードしたら、各タイルのアクションを設定します。設定できるアクション項目は「リンク」「クーポン」「テキスト」「ショップカード」「設定しない」の5種類です。

4.画像を作成
「画像を作成」では、リッチメニューの画像を作成できるLINE公式アカウントの新機能「イメージメーカー」が利用して画像を作成できます。プレビュー画面を見ながら画像の編集や加工ができるので、簡単にテンプレートに合った画像の作成が可能です。
 

※次回は、「管理アプリでリッチメニューを設定する5ステップ」ついてご紹介していきます。
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