広告や宣伝等の集客施策で集めたユーザを総受けするランディングページはWEBマーケティングにおいてとても重要ですが、多くの企業のランディングページはその役割を果たせていません。

 

それらのページに定石を踏まえた修正を加えただけで、成果が2倍3倍と向上したというケースが多々あります。

大手企業がトライアンドエラーを繰り返して作りだした成果を出せるランディングページを参考に交え、ランディングページを作成する際に「ここだけは抑えておけ」というポイントをご紹介いたします。

 

■勝ち組企業が使用しているランディングページのベーシックな型

 

本来、失敗しないランディングページを作るためには、相当数のトライアンドエラーが必要となります。

しかしそれには、かなりの費用と労力が必要となり、容易に実行することは困難です。そこで、トライアンドエラーを繰り返した大手企業がたどり着いた、一つの定石とも言える型をご紹介いたします。

 

 

①ファーストビューでメリットと整合性を訴求できてる
・コピーにはメリットと整合性が盛り込まれている
・信頼性を担保する要素がある
・商品(もしくはサービスを連想する)写真がある
・ボタンが目立つ
②簡潔にメリットを提示できてる
・見出しにはメリットが盛り込まれている
・文章が短く簡潔で、漢字の塊もない
・直感的に理解できる画像やイラストを使用している
③安心感が訴求できてる
・商品やサービスの詳細が簡潔に記載されている
・様々な角度の写真から商品を具体的にイメージさせる
・サポート等の情報で安心感を与えている
④購入後の情報や、質疑応答等の最後のひと押しがある
・ユーザボイスで購入後の状況をイメージできる
・Q&Aで細かい疑問を解消できる

 

上記の内容を盛り込むだけでベストなランディングページを作成できるとは言えませんが、基本を抑えることで費用と労力をかけて作ったランディングページがコケてしまう可能性を下げることができます。

 

上記の型は多くの商材・サービスに当てはまるベーシックな型なので、どのようなランディングページを作ればいいのかお悩みの方は参考にしてみてください。

 

※次回は、「①ファーストビューでメリットと整合性を訴求し、ユーザの心をしっかり掴む」ついてご紹介していきます。
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