■導線でチェックすべきポイント

 

ランディングページで効果を上げるためにデザイン、構成と合わせて重要なポイントはいかにユーザーをスムーズにゴールまで導くかです。


 折角ランディングページの訴求で、魅力を感じ購入したい!とモチベーションが上がっても購入方法がわからない、サービスに対して不明点があり不安が残る、といった場合は離脱してしまいます。

 

【ユーザーをスムーズにゴールに導く方法】

 

19、途中でもアクションできるように導線を随時設置
ページの途中で複数回設置する事でユーザーがアクションへのモチベーションが高まったタイミングを逃さずコンバージョン出来るように設計しておきましょう。

 

20、クリッカブルである事が一目でわかる
ボタンかどうかの判断がつかないとユーザーに気づかれない可能性があります。「押せる」イメージが持てるように立体的にする、カーソルを合わせると色味が変わるなどボタンである事は明確にわかるデザインにしましょう。

 

■その他のテクニックポイント

 

21、今すぐ申し込まないといけない理由がある
「あと○日」「限定○名様」などユーザーを煽る文言を入れる事で特別感を出し、申し込みに繋がる可能性があります。
※あまりにも、限定数が少ないと逆に「既にないかもしれない」、等の理由でCVを避けるユーザーもいるため、使用の際には要検討

 

22、体験談は実名・写真・年齢・出身等のリアルデータを載せており、且つ体験者はターゲットと近しい人物である事が望ましい
セグメントが自分と近しい場合ユーザーは体験者に対し共感をもち、興味喚起に繋がる可能性があります。

 

23、FAQはユーザーの不安となる事に対し解決する情報を網羅している
疑問を解決するために他サイトへ離脱する事を防ぐためにもFAQはユーザーの不安を解決できるだけの内容を揃える事が重要です。

 

上記がランディングページで効果を出すためのチェックポイントです。
 如何でしたでしょうか?ランディングページ作成の際にチェックしてみて下さい。

 

※次回は、「ランディングページ作成時に参考になるサイトのご紹介」ついてご紹介していきます。
皆さん、是非、「甲田久信のコンテンツマーケティング塾」で、コンテンツマーケティングを習得して、価格競争やライバル企業と競争しないで、自社から商品やサービスを購入してもらえるように一緒に学んでいきませんか?