【可読性を向上させるためにすべきこと】

 

9、漢字だけ、ひらがなだけを連続して使用しない
漢字だけを4文字以上続けると、パッと見中国語のような印象になってしまい違和感を覚えます。ひらがなばかりでも、区切りがわかりづらくなってしまうので、どちらも続かないように途中で句読点を入れる、接続詞を入れるなど工夫しましょう。

 

10、同じ単語を何度も繰り返さない
同じ単語が続くと、文章が読みにくくなってしまいます。そのため、なるべく同じ単語を繰り返す事はやめましょう。特に同じ段落内で何度も出てくると、うっとうしい印象になってしまうので注意が必要です。

 

11、数字を入れて訴求力を向上させる
数字を使用すると、ユーザーも具体的にイメージしやすくなります。特に見出し等目立つところで使用するとユーザーの目にも止まりやすいです。

 

12、数字を使用する時に小数点は使用しない。分数表記や四捨五入をして表記する
ぱっとみた印象で「高いか低いか」「多いか少ないか」が判断できるように記載します。
 「今までよりも63.56%時間を削減」という記載より「今までの1/3の時間で出来る」という記載の方が分かりやすいですよね。このように同じ数字でも記載方法で印象は変わるため、最も伝わりやすい記載を心がけて下さい。

 

※次回も、「+αでチェックするべきポイント23個の紹介」ついてご紹介していきます。
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