【画面構成で押さえておくべきこと】

 

4、下にページがつながる印象を与える
 ファーストビューで、ちょうどページが終わっているように見えてしまうと、スクロールしてもらえない可能性があります。
そのため、ファーストビューの途中でコンテンツが途中で切れるように設計する事が望ましいです。

 

5、画像を置く
 ファーストビューに画像を入れると、離脱率が低くなる傾向があります。文字ばかりのページより、画像やイラストがある事で分かりやすい印象になりユーザーが読み進めやすいページに仕上がります。

 

■ライティングでチェックすべきポイント

紙と比較した時にネット上では可読性は20%下がるといわれています。
そのため、ネットではユーザーは「斜め読み」で見出しのみを飛ばし読みをしたとしても「気になる」「自分の探しているものがある」と思わせるために簡潔にメリットを伝えていく工夫が必要です。

 

【「ぐっ」とくるメッセージを伝える手法】

 

6、キーワードは文頭に置く
伝えるべき事は必ず初めに持ってきましょう。まず、文頭でユーザーの興味を得られなければ読み進めては貰えません。

 

7、1文は1メッセージにする
上記でも記載したとおり、紙で読むよりも可読性は20%程度も下がるため、文章は短く端的に記載しましょう。

 

8、専門用語、社内用語、英語を使用しない
 ページを作成する企業の担当者はその道のプロでも、購入するユーザーは素人である場合が多いです。そのため、理解できない用語等が出てくると、面倒になって離脱してしまう可能性もあります。ライティング後に知識のない人に見てもらい、分からない箇所がないかをチェックする方法もおススメです。

 

※次回も、「+αでチェックするべきポイント23個の紹介」ついてご紹介していきます。
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