ブランドマーケティングおすすめ本②:企業を高めるブランド戦略

 

あなたは、アーカーやケラーの「ブランド理論書」を読んで「やはりブランド論は難しい」と感じたことはないでしょうか?

 

本書はそんな「ブランド論」を、極めて優しく解説してくれている学術的入門書です。
しかし、入門書だからといって内容が薄いわけではありません。「ブランディングとは?」というそもそも論から、強いブランドの構築・維持するためのブランドマネジメント方法、ひいては事例に至るまで「新書」とは思えないくらいカバー範囲は広く、内容は濃いものとなっております。

 

日々、ブランディングやマーケティングの実務に没頭していると、つい「俯瞰視点」や「体系的な整理」がおろそかになります。

 

しかしどのような物事も、体系的に整理できていなければ、周囲にわかりやすく説明することはできません。

 

本書は、いまあなたが行っている様々なブランディング業務を体系立てて整理する上で、有用な指南書となるはずです。

 

次回は、「ブランドマーケティングおすすめ本③」についてお話させて頂きます。
 皆さん、是非、「甲田久信のコンテンツマーケティング」セミナーに参加して、誰も知らないコンテンツマーケティングで、価格競争やライバル企業に差をつけよう!