コンテンツマーケティングの失敗事例③:ターゲットを広くとりすぎ、効果が出るまで時間がかかりすぎた

 

コンテンツマーケティングにおいてのターゲット設定は、サイト内で取り扱うキーワード選定が重要になります。


キーワードの幅を最適に設定しコンテンツを作っていくことで、コンテンツ作成の手間と集客トラフィック量、どんな人を集客できるか、のバランスが取れるからです。

 

当然、キーワードの幅を広くすれば成果が出るまで時間がかかりますし、狭めればピンポイントに集客はできますが、ボリュームが足りないという問題が出てきます。

 

例えば、「Webマーケティング」に興味のある人を集めたい場合、
・メルマガ
・LPO/EFO
・リスティング広告
・SEO
・コンテンツマーケティング

 

などのワードが対象になり得ますが、これだけ広いかつインターネット上にコンテンツが多く存在しているキーワードを網羅するとなると、かなりの労力や時間が必要になります。

 

逆にターゲットを狭め、例えば「コンテンツマーケティング」に絞ることで、効果が出るまでの時間を短縮することは可能です。


 一方で、興味の対象が絞られることになります。

 

大は小を兼ねると言いますが、どちらというと、小さくはじめて領域を増やすほうが失敗は少ないので、設計時点では大きく幅を取りながら着手段階では絞り込むという手法がオススメです。