お菓子メーカーの前田製菓株式会社では、1962年に『てなもんや三度笠』という提供番組を放送していました。

 

『てなもんや三度笠』は江戸時代を舞台にしたコメディ番組で、視聴率54%を記録しています。


 番組内で登場人物が名乗りをあげる「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」というフレーズは商品のメインターゲットである子供達の間で流行し、大幅な売り上げの拡大につながりました。

 

「コンテンツマーケティング」と言うと近年生まれてきた概念のように思われがちですが、このように50年以上前の事例も存在します。

 

※次回も、コンテンツマーケティング4つの事例についてご紹介していきます。

 

皆さん、是非、「甲田久信のコンテンツマーケティング塾」で、コンテンツマーケティングを習得して、価格競争やライバル企業と競争しないで、自社から商品やサービスを購入してもらえるように一緒に学んでいきませんか?