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杏里の2025ツアー、初日の川越に行ってきました。今回のツアータイトルは「TIMELY!!」と銘打たれて“あの頃”のナンバー目白押しだろう、と否が応にも期待は高まり迎えた当日。川越に行くのは7年ぶりだったので蔵造りの街並みや時の鐘などを見に行きましたがとにかく暑くて汗だくになってしまい公演前に着替えるような有様でした。
ライブは期待通り、とても良かったです。まだ初日が終わったばかりでネタバレは出来ませんからこれ以上は書きませんが、強いて言えば、角松ナンバーをオリジナルに準じたアレンジで演ってくれるのはやっぱり有り難く、KAZさんのギターソロも角松さんや土方隆行さん、松原正樹さん、松木恒秀さんといったそうそうたる『TIMELY!!』レコーディングギタリストのフレーズを活かして弾いてくれるのが嬉しいですね。またオープニングから炸裂するケニーのドラムを聞くと、テクニックも大事だけどパワーこそ曲の推進力であることを改めて感じます。
もっとずっと聴いていたかったけど、あっという間にラストナンバー。感動の余韻を車に持ち込んで雨の関越で帰路に着きました。思い出に残る良い一日だったなぁ。
まもなく杏里のツアーが始まりますね。今回のツアータイトルはズバリ『Timely!!』ということで、これは‼︎と反応して自分としては珍しく即座に申し込みました。情弱なためどんな内容になるのかは知りませんが、きっと角松ナンバーをたくさん演ってくれるんだろうと思い込んで行って来ます。
とりあえず一番のリピが当初「Domino City」あたりと思っていたら「Forgotten Shores」だったというところでしょうか。1箇所2箇所、個人的に気になるコード進行もあるのですが、全体的には音の広がりを感じさせてくれる角松さん曰く「アーバンポップステイスト」な?とても良いナンバーですね。
特にラストのギターソロは角松さん自身も気に入っていらっしゃるようですが、なんだろう?“クセになる”という表現がしっくりくる感じで。大好きな「After 5 Crash」(特にLIVEでの)や「Parasail」で聴ける華麗なプレイとはまた違った味わい深く以前の角松さんのギタープレイの上に今の角松さんらしさが乗っているような魅力的なソロになっている気がしています。
このソロを聴いて思い出したのがスーパーギタリストJay Graydonですね。ジェイ・グレイドンといえば、今剛さん、松原正樹さんといった日本のトップギタープレイヤーはじめ、ポップス、フュージョン系のギタリストであればまず間違いなく大きな影響を受けている凄いギタリストです。
角松さんも例に漏れず、今までにもジェイ・グレイドンからの影響を色濃く反映したギターソロを多くの曲で聴かせてくれてますし、『Reasons For Thousand For Lovers』や『存在の証明』では実際にジェイ本人を起用して素晴らしいソロを弾いてもらっています。
ジェイ・グレイドンの名演奏では3本指に入ると言われるうちの一曲「I'm a Camera」はジェイがプロデュースしたMarc Jordanの2ndアルバム『Blue Desert』(1979)に収録されていますが、個人的には「I'm a Camera」以上に「Release Yourself」のソロが大好きで、今回の角松さんの「Forgotten Shores」にも通じるところがあるような気がします。
このマーク・ジョーダンの『Blue Desert』、AORと呼ばれるジャンルの中でもトップクラスの名盤とされ、実際、曲もマークの声もJeff Porcaroをはじめとした超一流プレイヤーによる演奏も最高なので長く聴き続けたいですね。
あっ最後に、角松さんぜひぜひ「Forgotten Shores」のMV作って下さい。山下達郎さんの「Sync Of Summer」のMVも良かったので期待したくなります。
4/30リリースに間に合わせて制作された角松さんの新譜『Forgotten Shores』。42年前に初のセルフプロデュース作品として当時の角松敏生を音楽シーンに印象付けた『On The City Shore』を引き合いに出し(ご本人も)語られたりしていますが、『Summer 4 Rhythm』も夏を意識したコンセプトだったはずですよね?この作品も今回引き合いに出されているのかな…
ということで『Summer 4 Rhythm』を振り返ってみると、既に20年以上前の作品だということに今更ながら驚き。そして青木さん、ブッチャーさんが全編通してバックを務めているのにも感慨深いものがありますね。「桃色の雲」や久々の十八番である空港モノ「Last Flight」なんか堪らないナンバーも入っていて、アレ?なんか良さげじゃない?って改めて思ったりして。
まぁ、角松さんの凍結から解凍までの間に自分自身の環境や立場が大きく変わったこともあり、自分の中ではほぼスタートライン状態で貪り聴いた『On The City Shore』とすっかり大人になり過ぎてからの『Summer 4 Rhythm』を同列に語ることは出来ませんが、久々に角松さんが夏をコンセプトにしたアルバムをまた作ってくれたということでこの機会に夏アルバムを全部ひっくるめて楽しむのもいいんじゃないかなって。
と何だかんだ書いて来ましたが、実際のところは先日のインストツアーで演ってくれた「BEAMS」がメチャかっこ良くって『Summer 4 Rhythm』引っ張り出してきたからなんですけどね😆
そう言えば、『On The City Shore』の後にリリースされたカマサミ・コングのDJ入り『SUMMER TIME ROMANCE〜FROM KIKI』は20代の頃のドライブで再生回数最高値を争っていたと思うけど、『Summer 4 Rhythm』の初回盤についてきた『SUMMER TIME ROMANCE II? 〜SUMMER NIGHT ROMANCE〜』は一回位しか聴かなかったな😅小林克也さん、ごめんなさい🙇♂️まぁ、20年も経つとこれだけ温度差ができるってことなんですけどね💦
とりあえず、この週末はリキッドルームのライブでもまた観てみようかな🎸
3月14日のTOKYO FM ODAKYU SOUND EXPRESS で角松さんにメッセージ読んでいただきました。その完全版アップしますね。
「東京少年少女」、娘と一緒に観てきました。
娘は都内の高校に通っていて、部活は音楽系、日頃から「やりたいことなんてない!」と言っている、まさに東京少女。
その娘がポツリと「東京少年少女、観てみたいんだよね…」と呟いた時には既に土日公演はチケットの販売も進み、どうしようかと迷っていたところに金曜の追加公演は渡りに舟で良席をゲットすることが出来ました。
ただ、この東京少女、日頃から宝塚やブロードウェイミュージカルにドップリ浸かっており、目と耳は肥えています。そんな娘が観劇後、どんな審判を下すのかも楽しみでした。
初日の舞台を見終えた後、さくらホールから渋谷駅への道すがら「どうだった?」と尋ねると出るわ出るわ、「メチャ良かった!×10」、「皆んな歌上手すぎでしょ!」、「聴いていた曲もかかったし角松さんの音楽良かった!」、「ママにも観せたかったなぁ…」、「日曜で終わりなんて勿体ない…」などなど絶賛の嵐。テーマやストーリーが自分達世代のことだったため共感する部分がたくさんあったようで、思っていた以上に気に入ってくれてました。多感な年頃に素晴らしい作品を観せることが出来てホント良かったです。自分にとってもこの舞台を娘と共有出来たことは何ものにも代えがたい思い出になりました。
短期間に架空を現実のものとされた角松さん・大塚幸太さん、溢れんばかりのエネルギーを放ち素晴らしい唄と芝居をみせてくれた役者の皆さん、そして時間のない中で舞台を作り上げたスタッフの方々、この作品に携わった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
この東京少女、ホールから退席する際、最後列にいらした角松さんを至近距離で見て「やっぱオーラ出てるわ…」と呟いてました。次は“角松敏生”のライブに行ってみたいそうです!
角松さんに、このメッセージ読んでいただいた後「報われますね」と言っていただいて…。こちらこそ、いつも本当に報われていますよ。次の「Rebirth2」も楽しみです!






















