雨水の候、よく降りますね。
一昨日(2月19日)の早朝
鶯(うぐいす)の初音で目が覚めました。
ホーホケキュ♪
語尾が拙く可愛らしい。
春の到来を告げる福音です。
数日もすれば、ホーホケキョ〜♪と美しいさえずりを聞かせてくれるはず。
そのお姿はなかなか拝見できませんが、これから夏の間まで、鶯を身近に感じながら暮らします。
春告鳥・鶯のさえずりはこちら
散策の途中、小さなタンポポが「こんにちは♪」
菫(すみれ)の花も「ごきげんよう♪」
初めて見る珍しい野鳥にも遭遇。
美声のさえずりが響き渡ります。
なにかを訴えるお母さんのように、懸命に鳴いています。
なんだか自分の姿と重なり…
愛らしく見えてきました。
先日、デンタルクリニックに駆け込んだお父さん
食事を美味しく頂けるのも健やかな歯があってこそ。
大事に扱わないと老い老いたいへんなのよ。
歯は命
大切にしてくださいね。
春の到来は、いろいろなことを気づかせてくれます。
図鑑によると、画眉鳥(ガビチョウ)という外来種の野鳥でした。
ちなみに、鳥には歯がないそうです(くちばしで餌を突いて飲み込んでいる)。
進化の過程で、消化機能が発達し、雛の乳歯は殻を破った後に退化しているらしい。
人類もいずれそうなるのだろうか。