暦の上では処暑の頃…
今年は長く真夏日が続いております。
例年、夏休暇はないような我家ですが、秋風を求め、忙しい合間をぬって、束の間の箱根ドライブを楽しんでまいりました。
目指すは箱根仙石原にある「箱根町立箱根湿生花園」
こちらは1976年創立、御皇室の方々もお足をお運びくださる箱根の名所です。
私たちは約800mほどの短いコースを歩いてみました。
神の使いといわれるニホントカゲさんがご先導
桃色の花はハナトラノオ
このツボミをたくさん見かけました
周囲の山もいい感じ
秋といえばリンドウの花
秋の七草:ハギ・キキョウ ・クズ・フジバカマ ・ オミナエシ ・ オバナ・ナデシコ
食虫植物の展示小屋(夫は嫌がって見学せず)
四季折々、湿原の花々を愛でることができる湿生花園の詳細はこちら↓
処暑とはいえ、残暑が厳しいためか、来園者は少ないようでしたが、湿原はいくらか暑さを凌げるので、約800mの木道もさほど苦なく、のんびりゆったりと散策できました。
トンボが飛んでいたり、夏の終わり、秋のはじまりを、ほんのちょっとでも感じられてよかったです
仙石原のススキ祭りもこれからのようですので、ご興味ある方は是非。
夏休みが終わり、忙しない日常に戻られている方々がほとんどのことと思います。
夏の猛暑による疲労、冷房による冷えは、(東洋医学では)秋にぎっくり腰・腰痛などとして現れるといわれますので、皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。