これまでに、ハウスのバーモントカレー
そして、ジャワカレー
・・・の「正しいカレーの作り方」を記事にしましたが、今回はS&Bのゴールデンカレーで正しいカレーの作り方で作ってみようと思います。
完成がこれ↓
うん、これも美味しかったです。
ただやはり、最初に作ったバーモントカレーの時ほどの、「とももも感激!」は無かったです。
あと、今回、私間違えて「辛口」を買って来てしまったんです。
辛いの苦手な私は「中辛」が良かったんですが・・・
なので、ちょっと私には辛過ぎた、って事もあったかもしれません。
なお、以前の記事にも書いてますが、カレーの作り方に正しいも何も、好きに作れば良いというのが私の考え方ですが、ここでは、箱に書かれてるレシピ通りに作る、つまり、メーカー指定の作り方を「正しいカレーの作り方」として書かせて頂いてます。
さて、SBさんのレシピですが・・・・
まず考えたのは、箱に書かれた5~6皿分で作るか、計算して2皿分ぐらいで作るか・・・
私、独りですから2皿分ぐらい作るのが丁度良いのですが、でもそれではやはりアレンジになってしまいます。
なので、箱に書かれているように、5~6皿分で作る事にしました。
バーモントカレーほどではありませんが、やはり玉ねぎ多目ですね。
基本的にはバーモントカレーとほぼ同じで、材料を一口大に切り、まずは全ての材料を鍋の中で炒めてから水を入れて煮込む・・・
まずは、材料を指定通りに量ります。(実験なので正確に)
あ、ゴールデンカレーの場合、鍋に「厚手の」という条件が無いですね。
普通の鍋で良いという設定のようです。
あと、最初に炒めるのは、ハウスさんは「玉ねぎがしんなりするまで」と書いてましたが、SBさんは5~10分って書いてます。
指定の時間設定が幅広なので、私は7分ぐらい炒めました。
そして、水を750ml入れて、箱の絵のように蓋を少し開けた状態で加熱します。
沸騰したら灰汁が出ます。
丁寧に灰汁を取り、説明書通りに20分弱火で煮込みます。
20分後、火を止めてカレールーを入れるのですが、ここでちょっと、箱を確認すると、こんな事が書かれています。
「なめらかソースのコツ」の所を読んでみて下さい。
つまり、火を止めて、カレールーを下の写真のように入れて、そのまま5分置いて、それからかき混ぜろ、ってことです。
ゴールデンカレーを作る皆さん、これ、やってました?
私も今回初めて知りました。(^^ゞ
たぶんですが、カレールーの性質として、ルー自体、温めた方が柔らかくなり溶けやすい。
ただし、お湯の温度は60~65℃が溶けやすいとハウスさんだかSBさんだか忘れましたがホームページに書いていたので、恐らくその温度になるまでこうやってルーを温めておいて、それからかき混ぜる、って事なんだと思います。
で、5分後にかき混ぜたのですが、なるほど、溶けやすいです。
ルーが溶けたら、さらに弱火で5分ほど煮込んで出来上がりです。
最初の写真と同じ
さて、三回に渡って正しいカレーの作り方・・・メーカー指定の作り方・・・をやってみましたが、やはりそれぞれに美味しかったです。
特にバーモントカレーはこの企画最初だったって事もあるのかもしれませんが、予想外の美味しさで感激しました。
ただ今後は、今回の経験を活かしながら、少しアレンジを加えて行こうと思います。
例えば次は、材料の量などはおおよそレシピ通りにして、水で煮込むところを圧力鍋で煮込んでみようかなと。
それで何を狙うのかといえば、お肉がもっと軟かくなるんじゃないかと。
狙い通りになるかどうか分かりませんが、試してみようと思います。