おはようございます。
今から2週間前の3月中旬の日曜日、長野県の一部エリアに向け日帰りドライブをしており、その思い出記録を引き続き残します。住まいのある愛知県から中央自動車道で2時間ちょっとにて、松本市周辺を巡り、その後、比較的近い別の方向に車を走らせました。
以下は、その道中、中央道のサービスエリアから見た、諏訪湖の風景。この周辺を訪れるたびに、車を停めて眺めているのですが、以前より大好きな風景です。
ただ、1年半ほど前、大ヒットを放った、アニメ映画「君の名は。」のモデル地と噂されて以降については、この「諏訪湖」を眺めるのは初めてだったかな。
さらに有名なモデル地とされる、岐阜県の飛騨古川周辺には、「聖地巡礼」とまではいいませんが、当時さらっとドライブで立ち寄ったことがあり、その風景とセットで思い浮かべると、映画での何とも言えぬ美しい描写を思い出します・・・
途上、想定外の道草が多く、時間が日暮れの夕刻に近づいてしまい、以降、あと1か所、行っておきたいところに速やかに向かいます。
訪れたところは、この諏訪湖からほど近い「茅野市」。ここについては、かつて(10年くらい前の話ですが)、夏季に高原道路(ビーナスライン)を使って、蓼科・白樺湖方面に行ったことはあったのですが、「土偶の出土」で有名なのは、ハッキリ言って知りませんでした。
茅野市の中心の鉄道駅、JR中央本線の「茅野駅」の橋上駅舎へ向かい、
茅野市観光案内所を訪れ、
マンホールカードを頂いてきました。ここも家内と訪れたため2枚あり、表と裏を同時にアップしたいと。
ここは大変親切に、デザインマンホールの設置箇所を記した地図を用意してくださっており、その地図に従い、茅野駅前周辺で、各種マンホールを見つけてまいりました。
まずは、以下、マンホールカードのモデルになったもの。国宝土偶「縄文のビーナス」と「仮面の女神」、市の木「白樺」、「八ヶ岳」や「ロープウェイ」・・・などと盛りだくさん描かれています。
こちらが、普通に設置されている茅野市マンホールなのでしょうか。市の花「りんどう」がデザインされている(らしい)。
こちらは、カラー版。こちらも、駅前周辺で見かけました。
市章が入ったごく標準仕様のもの。
マンホールの話はさくっと終わりまして。今回、茅野市を訪れてみたかったきっかけは、こちらのオリンピックメダリスト、スピードスケート女子短距離の小平奈緒選手の出身地とのことで、自分にとっては「旬の街」。
先月、(自身のブログにも残しているのですが、)平昌オリンピックのメダリスト記念切手シートというのが、日本郵便から主要都市の中央郵便局・ネット等で、日本選手・チームが獲得した13個のメダルの種類分、発売されたのですが、その中でも、個人的に一番共感し、記念入手をしてみたかったものは、こちらの小平選手の金メダルのものでありました。(以下は自宅に所持しているものを撮影。)
勿論、大きな期待の中で獲得した、500メートルの金メダルの話だけでなく、ライバル選手を思いやる姿勢や、世界の頂点までたどり着くまでのご苦労やプロセス、そしてその凛々しい姿、どれをとってもすばらしかったと思います。
多分、同じことを思っていた近親の人がいた様子で、それはウチの奥さんのお父さん。こちらの同じ切手シートを買ってきてほしいとリクエストをされたので、数少ない販売郵便局の一つであった、最も近隣の名古屋中央郵便局に、仕事帰りに、再度立ち寄って同じものを購入し、奥さんを通じて、自分からのプレゼントということにさせてもらいました。
そんな小平選手の地元、茅野市というわけでもあり、こちらのマンホールカードを頂いた観光案内所についても、
お祝いの飾りで埋め尽くされておりました。
橋上駅舎のある自由通路にも。
外の駅前広場にも、小平選手の金・銀メダルを獲得を祝う横断幕。
時間は夕刻、午後5時を回り、この日は暖かかったとはいえ、徐々に高原気候の独特の寒さが身に染みていましたが、ここまできたら、折角ですから、国内で最も標高の高い市役所とされる、茅野市役所前のあたりにも立ち寄っておきました。
ここも、お話しするまでもなく、小平選手のお祝い飾りです。
今日(3/25)は、ここまでにアップした茅野市役所~茅野駅前くらいまでの、市のメイン通りで、その小平選手の五輪メダル祝賀パレードが開かれるはずです。
ここから先については、ネットあるいはテレビ等のニュース、あるいは、こちらのパレードを熱くレポを下さるであろう(?)世間の方の報告を、楽しみに見せていただきたいと思っています。
ここ3回ほどに渡り、2週間前に訪れた長野(松本・諏訪方面)日帰りドライブの出来事を残してきたのですが、自身のブログについても、この茅野市まで、小平選手の地元のお祝いの日(3/25)までに、何とかたどり着きたいと思っていたこともあり、間に合ってよかったです(笑)